【感想・ネタバレ】不浄を拭うひと（分冊版） 【第3話】のレビュー

沖田×華 / 天池康夫

山田正人、39歳。彼が脱サラしてはじめたのは、孤独死などの変死体があった屋内外などの原状回復をサポートする「特殊清掃」の仕事だった。彼は、さまざまな状態で死を迎えた人びとの「生活の跡」を消しながら、故人の生前のくらしに思いをはせる……。『透明なゆりかご』の沖田×華が描く、新しい物語！

[匿名 · ★★★★★]

３巻

さまざまな状態で死を迎えた人びとの「生活の跡」を消す「特殊清掃員」のお仕事について、具体的に描かれていて、読みごたえがありました。せつなくなるシーンもあり、こころにのこりました。

[みづき · ★★★★☆]

メンタルの強さが問われる

綺麗ではないものを片付け清掃する仕事ですが、排泄物やご遺体の一部などの片付けやはりメンタルに来ますね。
ホステスの女性達の逞しさ(あさましさ)は凄いと思いました。亡くなった方の部屋にあったものなんて持ち出したくないです。

＃怖い