【感想・ネタバレ】ひゃくえむ。(2)のレビュー

あらすじ

俺はトガシ。生まれつき足が速かった。だから、100m走は全国1位だった。「友達」も「居場所」も、“それ”で手に入れた。しかし小6の秋、初めて敗北の恐怖を知った。そして同時に味わった。本気の高揚と昂奮を──。100mの全力疾走。時間にすれば十数秒。だがそこには、人生全てを懸けるだけの“熱”があった。


100m走全国1位の少年トガシは、“足の速さ”で“友”と“居場所”を手にしてきた。しかし、それは同時に“敗北への恐怖”を増していった。そして高校に入学し、トガシはある言葉を聞く。“仲間がいれば、敗北も怖くない”。その時、グラウンドの片隅では、一人の少女が黙々と“走り”を磨いていた──。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

陸上部には入らないというトガシ

しかし、関わってくる人たちによって再び「熱」を取り戻す。

この巻では「尊厳」とは、を考えさせられる。

アオイちゃんのトロフィーのシーン、投げつけるのかと思いきや次のページでは箱にしまっている。

漫画の描き方が上手い。

小学校で公演?をしていた仁神くんは、とある事情で引きこもりに。

彼の「尊厳」を取り戻していく過程が凄い。

1巻からだけど、「言葉」の持つ力が凄い。

ページを捲るのもだけど、次の巻も読みたくさせる力がある。

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2025年10月03日

ネタバレ 購入済み

トガシ目覚める

トガシ高校生編の始まり。腐りかけていたトガシがアメフト部とのいざこざをきっかけに再出発する。がんばれ、トガシ。

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2021年05月21日

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