【感想・ネタバレ】DEAR BOYS ACT4(6)のレビュー

あらすじ

神奈川県ナンバーワンとの呼び声が高い名門・湘南大相模高校バスケ部。インターハイ神奈川県予選・決勝リーグを勝ち進むも、本戦3回戦で宿敵・瑞穂高校に敗れてしまう。
時は流れ、キャプテンを引き継いだエース・布施歩。新入部員と共に全国へ動き出す中、PGの3年・柳本が怪我で離脱してしまう。空白のPGはレギュラー争いの結果、2年・青山と1年・柏木の“2人体制”に決定。さらに1年・森もメンバーに選ばれるのだった。
そして、迎えたインターハイ神奈川県予選大会。第2シード・湘南大相模の初戦(3回戦)は圧倒的な点差で勝利を飾り、続く4回戦も柏木、森たち控え組Bチームで勝ち上がり、決勝リーグ進出を果たすのだった。4校によるリーグ戦が始まる中、湘南大相模の初戦は4回戦で第4シード・本牧東を破った“ダークホース”真崎中央に決まる。
PGに抜擢された柏木だったが、試合は開始早々、柏木の3Pシュートは潰され、逆に片桐から3Pシュートを決められてしまう。データにない真崎中央の攻撃に対応策は!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

期待を込めて星四つ

不良っぽいやつを漫画って入れたくなりますよね?それはスポーツ漫画でも良く挟んできます。
でも、この作品はそのまま高校バスケに視野を入れてそこの辛さや挫折や成功の裏には努力を書いて欲しいです。もう、不良や喧嘩してましたみたいなのは基本昭和から平成で終わりかなと
不良漫画に任せて、ここはスポーツマニア漫画にして欲しいです。バスケブームはいずれまた来るはずなので。NBAもファン増えてるし^ ^

0
2021年04月04日

Posted by ブクログ

白熱する湘南台相模と真崎中央との一戦。

チームプレイができなかった柏木は青山と交代。正Cのエイサクの負傷によって、急遽当番となった森ぞー。リバウンドマシーンとして、活躍の兆しを見せる森ぞーと、エゴイズムを抑えられないというレッテルを貼られそうな柏木。
明暗クッキリしそうな二人です。まだ1Qなんだよなぁ。

三枝の過去が少々語られますが、真剣さゆえに不協和音を生み出しチーム崩壊というのは、かつての瑞穂を思わせる展開。ただ、結果論でうまくいっているというだけで、あまり褒められた行為ではないと思います。変わるためには劇薬必要な場合もあるけど、そういうことが常態化してもなぁ。

しかし、湘南台相模はいつから、王道の仲間思いのチームになったのやら。かつてのイヤミな布施たちはどこへ行ったのか。
それもIHでの敗戦や、轟たちの先輩の背中を見たからなんでしょうか。
あと、カントクが名将っぽいのも違和感。

知らないうちに、成長するものです。それが、高校生というか学生スポーツの魅力なのかな。学生だけでなくスポーツ全般に言えることか。
この選手が、こんな成長遂げるなんてなぁ。という感慨は、見続けることで得られるものです。その魅力に囚われたら、もうたまりませんね。

その逆も、大いにあるけどね。
ルーキーのあの輝きはなんだったのか⁉︎というね。

明暗二つ。どちらも魅力です。

0
2021年02月15日

「少年マンガ」ランキング