あらすじ
インテリア会社に就職した川奈つぐみ(26歳)は建築会社との飲み会で、高校の時の同級生であり初恋の人・鮎川樹と再会する。樹にトキメキを覚えるつぐみだったが、彼は車いすに乗る障害者になっていた。「樹との恋愛は無理」。最初はそう思うつぐみだったが……。
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よかった
面白かったです。車椅子の方のことは、本当に表面上しか分かっていなかったんだと思いました。綺麗事だけでは済まされないなぁ。
ドラマからきた
ドラマがきっかけで購読しました。ドラマでは表現できない部分やドラマの続きを知ることができて最高の作品でした。
号泣
障がいを持っている方の気持ちや感情を繊細に感じることができとても号泣してしまいました。普段身近ではないように感じていたけれどそんなことないということがひしひしと伝わってきました。
非現実的な恋愛物語ではなく、初恋の人が再会したら障害者になっていて戸惑う主人公の気持ちがすごく現実的で、私自身今まで障害を持つ方との接点がありませんでしたがすごく考えさせられる内容でした。
面白い
車イスの方々のこと色々と勉強になりました。主人公の川奈さん本当に強くて優しい人です。これからも二人の関係がどうなるかは気になります。
泣ける
守ってあげたいと思う気持ちだけではどうにも出来ないことがあるもどかしさと、それでも寄り添いたいヒーロー、ヒロインどちらの葛藤にも泣けます。
よかった
難しいテーマだと思うけど、分かりやすく読みやすいようになってると思います。これから2人には試練が沢山あるだろうけど頑張って欲しい。
ドラマを見たけど原作も面白い
ドラマを見ました。
好きになった人が車椅子者だからといって簡単には割り切れないし、障害を負った方も先の事を考えると簡単には付き合えないし、
すごく難しいお話しだと思います。
樹にトキメキを覚えるつぐみだったが、彼は車いすに乗る障害者になっていた。最初はつぐみの「樹との恋愛は無理」という気持ちも理解できる。
映画見ました
映画は良かったですけどやっぱり原作で丁寧に書いて頂けると感情移入できますね。
健常者と言われる人と障害者と言われる人がお互いに支えになって行く話だと思う。両者の目線で読むことが出来るお話です。
匿名
今まで普通に歩いていたのに、二度と歩けなくなる人生。自分の大切な人がそうなったら、、?自分がそうなったら、、?そんな人を好きになったら、、?
綺麗事では無い部分も描かれていて、思わず涙してしまう場面も。
はじめてのお話
こういった物語の作品は初めてですが、読み始めて良かったと思います。
とにかく作者さんの描写に惹かれました。
まだ1巻ですが、これから2人を見守っていきます☺︎
26歳の川奈つぐみは就職したインテリア会社と設計会社との飲み会で、高校の時の同級生であり初恋の人・鮎川樹と再会する。しかし樹は大学の時の事故で車いすに乗る障害者になっていたが。。。
Posted by ブクログ
ネットのお試しで1話だけ読んで気になったので本屋で購入。
初めてのコミックスとは思えないほど読者を物語の中にぐんぐん引きつける話を書ける人だなと思う。
ホロリきちゃう所、たびたび。
脊髄損傷で歩けなくなった人のこと、そうなんだってこの本を読んで初めて知った事がたくさんあった。
それだけで読んだ価値はあるし、書き続けるには重いテーマだと思った。
初連載がこれってすごいなぁ。
簡単にはまとめてほしくないなと思う。
次巻からどうなっていくのか・・ドキドキしながら待ちたいと思う。
匿名
ストーリーは面白かったです。
この漫画を通して、
障害について知らないことが多いことを知って、
障害についていろいろと考えさせられるそんなストーリーでした。
ドラマから
ドラマから始まり、漫画を見ました。漫画もとても
障害の事を丁寧に扱っていて読んでいて
勉強になりましたし、ストーリーも共感できます。
Posted by ブクログ
主人公の初恋の人は会わぬ間に車椅子になっていた…
障害者ということの壁を感じながらも惹かれる主人公
障害受容など本当の意味で誰ができるんだろう…。
考えさせられる
綺麗事はいってられないというのが正直な感想です。
いくら好きだっとしても障害を受容れることは並大抵なことではないと感じました。
覚悟が必要だと思います。
また明日、自分が障害者になることだって充分あり得るわけで、改めて自分自身が障害者に対してどういう風に見ているのか考えるきっかけとなった作品でした。
パーフェクトワールド
自分の知らない辛い現実だと思いました。みきさんは今でも愛しているのだろうか。相手の幸せを願って違う人と結婚するのだろうか。そこの部分がかなり気になりました。
同級生との突然の再会
同級生と突然の再会でドキドキしてるなか、実は彼は車イス生活になってた。それでも、支えたい、二人で過ごしたいって思いに感動しました。
重いテーマ
障害者との付き合い方また心のケアなど、色々と考えさせられました。
重いテーマだけど主人公の真っ直ぐな性格が好感がもてて、障害について考えさせられるだけでなく恋愛漫画としても楽しめます。
Posted by ブクログ
つぐみはすごく真っ直ぐな子だなーと。
高校時代の片想いの相手の鮎川が再会した時車椅子になっていて、衝撃をうけただろうけど、思いは変わらなくて。
2人で猫を探した件すごくよかったな。泣ける。
ドラマはちょっとずつ原作とは違うね
Posted by ブクログ
想像していたものよりも、ずっとずっと大変なことだった。
自分にとっては非現実的な話だけど、これは誰かの現実であって、とても簡単なことじゃないんだなと感じた。
Posted by ブクログ
本誌連載開始時より、楽しみにしていた単行本。
障害者となってしまった鮎川へのつぐみの想い。つぐみが障害者と向き合うことに戸惑いながらも、一生懸命な鮎川に惹かれていく姿はとても共感できました。そして鮎川の気持ち。一見障害を受け入れているように見えるけれど、夢だった建築士の仕事に必死にしがみついていく姿は、むしろ障害を受け入れることができなくて、もがき苦しむ姿にも重なるのではないかと、読んで時間がたつにつれて思うようになりました。鮎川にとって、支えてくれる人が現れることで、気持ちが楽になるのかどうか...。そんな伏線もありましたが、考えれば考えるほど、わからなくなりますが、二人には幸せになってもらいたいなと思います。
なかなか埋まらないお互いの距離や見えない壁といったものが、表紙カバーの二人の距離感に現れているようでした。
ただ、健常者と障害者の恋愛を描いた作品ではなくて、障害者であることの大変さなど、様々な視点が盛り込まれていてはっとさせられました。もちろんこの二人がどうなっていくのか続きが気になります。
Posted by ブクログ
障害を持ってしまった初恋の男の人…。 恋愛を続ける事は可能なのかという重いテーマ。 樹くんは、一級建築士の資格を持っていてバリバリ仕事ができるはずが、不慮の事故で脊髄損傷になってしまい。 好きだから、一緒にいる事はできるのか。やっぱり愛しかないか
匿名
恋の障害
川奈つぐみはインテリアデザイン会社で働く26歳の女性。
ある日つぐみは取引先の設計事務所との飲み会で高校時代の初恋の人である鮎川樹と再会するも当時バスケでキラキラと輝いていた樹は大学時代の事故の後遺症で車いす生活になっていた。
心が引いている自分を自覚するつぐみだが樹と話しているうちに彼に対するときめきを感じてしまう。
しかし樹本人はもう恋愛する気はないらしい。
事故がきっかけで当時付き合っていた恋人とも別れることになってしまったからだった。
実際障害のある樹と付き合うことになるといろいろ世話をしなければいけなくなってしまうので、そのことで引け目を感じてしまうらしい。
そんな中つぐみの得意先の男子高校生が車いす生活になってしまいバリアフリーのリフォームを考えているらしく二人は家に伺うことになる。
Posted by ブクログ
映画が公開すると知り、ようやく一巻読めました。
「世の中甘くないよ」と言うことの始まりを、少女マンガらしくあま〜いイラストでスタートしました。