あらすじ
畑中葉子の誘拐殺害事件の犯人を探るため、SKALLのアジトへ潜入したエイジ。なんとか犯人の手がかりを入手したものの、SKALLを仕切る佐井 社(さい やしろ)から追われることになってしまう。佐井はエイジをあぶり出すため京花を狙うとエイジを脅す。京花を救うため、エイジは佐井と死のドライブへ!そこで待ち受けるのは、"最も残虐な殺害方法"だったーー。
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1つ大きく進展して
危ういバランスを取りつつ、しかし主人公、ヒロインと共に、サイコパスっぽいSKALLの幹部に拉致され、拷問されそうになりますが、この辺になると主人公らしく、かなり肝は据わって来ていましたね。
半グレSKALL関連は一定、落ち着いたっぽいです。まぁ、巨悪というほどの犯罪組織でもなかったのでしょうか?
睡魔には勝てず、眠った後は5日後で、この辺でも裏の人格・B1(と呼んでいる)は暗躍している部分があるようです。
かなり興味深い作品ですね。巻末の、井龍一氏のコラム?も可笑しかったです。
Posted by ブクログ
二重人格と思われる主人公。親の血を受け継いだ殺人鬼か?それとも正義か?
第一部完結とワクワクする第二幕の予感。
B1が突如目覚めた理由は何なのか?
京香の真意は?など、謎が残る。
キャラデザも良くて、描きこまれている。
いかにも猿な大学生っぽさとか、やべー半グレとか。ドラマ化しておかしくない作品だと思ったら、10月からなのね。
半グレ達の逮捕で、まだ終わりじゃないんだ。
謎が謎を呼び、迷路に迷い込むような状況のなかで、エイジがこの先どうするのか気になる。
あっさり
途中まではとても面白かったのに、最後がかなりアッサリ終わってしまって拍子抜けでした。
結局どの登場人物も幸せになれず終いですよね。主人公だけはなんかもしかしたら希望があるかも?というラストシーンでしたが。