【感想・ネタバレ】我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人類」たち のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年07月10日

すごくおもしろかった。
アジアの原人の最新研究が、生き生きと読みやすく展開されていく。
アジアには多様な種族が存在していたことがわかるが、タイトルの意味は、それなのになぜ今はホモ・サピエンスだけなのか。


読書メモ:
人類 700万年 五段階 初期の猿人、猿人、原人、旧人、新人
300-200万年...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年04月26日

なぜ、ホモサピエンスだけが残って他の原人たちがいなくなってしまったのか。著者の川端さんの本はわかりやすく何冊か読んでいるし、監修の海部さんの『日本人はどこから来たのか』も面白かったので、鉄板かなと書評をみて購入。やぱりおもしろかった。研究室の中のことばかりでなく、実際の発掘現場に行ったりしてリアリテ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年05月04日

数年前,「生命大躍進」という大変興味深い展示会を観ました。
そのとき,私が学校で学んだときから,かなり人類の進化に対する研究が非常に進んだことを知り,かなり驚きました。

本書は,その最新の知見について分かりやすく説明したもので,大変面白く読みました。
アジアには同時代に多様な人類の種類が存在した可...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年02月17日

アジアの人類としての古代史が、こんなにも興奮に溢れる場だとは知らなかった!

ジャワ原人、フローレス原人、北京原人、名前は知ってるけど、はるか昔の曾祖父くらいのイメージしかなかった。
しかし実際は生物種としての適応と繁栄と消滅といったダイナミズムをもつ存在だった。

そして現在では我々は我々の種しか...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年01月25日

人類の祖先にまつわるロマンと知的興奮にあふれた一冊!これは良い!なぜ、他の動物たちはあれほど多様な形態を残しているのに、われわれ人類は今のホモ・サピエンスだけなのか?今まで考えたこともなかった謎に迫る様子はめちゃくちゃ興奮。正にセンスオブワンダー!昔、ホビットのような小柄な人類がいた、と思うだけでワ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年06月21日

爽快な読後感だった。最後に紹介されている論文を振り返るときの、良い映画を見た後にエンドロールを見、作中の音楽を聞いている時のような感覚を味わった。

描き手と研究者の誠実で丁寧な仕事によって練られた、味わい深さがあった。

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Posted by ブクログ 2018年05月06日

これまでの人類史はアフリカを中心に語られてきたが、アジアには昔から北京原人やジャワ原人がおり、最近にはフローレス原人や台湾でも原人の化石が見つかっている。
猿人、原人、旧人という大きな流れの中で、最終的にアフリカ原人が人類の祖先となるわけだが、それまでには複数の猿人や原人が世界中に散らばっており、時...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年01月12日

遡上はついに人類のはじまりに到達。自然人類学の最新の発見を、ジャーナリスト川端裕人が自ら見聞して臨場感あふれるレポートすることで、アジアにおける知られざる原人の存在や交雑の可能性を明らかにしています。
それにしても、先に読んだ『世界神話学入門』でも名前が出てきた海部陽介さんは、21世紀の知の巨人のよ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年01月07日

かつてアジア地域に生息していた原人・旧人たち - 北京原人やジャワ原人という名前で知られている - についての解説本。アフリカやヨーロッパではかなり研究が進んでいるが、アジア地域ではかなり遅れていたため、最近になってフローレス原人や台湾沖での澎湖人など新しい発見が21世紀に入っても出ている状況である...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年01月07日

まず、とにかく読みやすくて面白い!なかなか学者さんが書いたのではこうはいかないだろう。
人類の進化、我々はどこから来たのかといったSFジャンルがあるが、リアルの世界でも随分と新しい発見が続いていることがわかる。
「かつていた多様な原人がなぜ滅びたのか」という謎を解く壮大なSF誰か書いてくれないかな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年04月06日

著者が人類学者に聞いた内容をまとめた本でやや内容が薄い。
フローレス原人の起源に多くのページが割かれているのが特徴。

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Posted by ブクログ 2018年11月18日

北京原人やジャワ原人、ネアンデルタール人とか、またはアウストラロピテクスやピテカントロプス、そんな名前は知ってるけど何がどれでいつ頃いたのかは全く知らない。この本ではそのあたりがわかりやすく書かれている。てっきり、全部つながってて時代の違いだけだと思ってたわけだけど全く違った。「別の種類」だった。要...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年08月30日

昨今の興味にマッチした一冊。ツボにハマって楽しく読めた。

 『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』(森達也著)でも考察してる生命の起源、遠い将来の姿は答の得られない命題だし、宇宙の中で知的生命体は我々の他にいないのかは、まだまだ解明されない謎だ。
 一方、我々(ホモ・サピエンス)は、この地球上に...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年04月14日

「我々はなぜ我々だけなのか」
我々人類がアフリカに端を発したホモ・サピエンスと言う種であることは知っての通りである。また、ネアンデルタール人は人類と共存した時期もあり、絶滅してしまっているがいろいろと研究が進んでいる。
その一方で、アジアに存在した北京原人やジャワ原人についてはそれほど知られておらず...続きを読む

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