あらすじ
たまたま世界間を転移する能力を得た18歳の天涯孤独の少女・ミツハは、こちらの世界と異世界の品々の売買で老後の資金20億円(=異世界での金貨8万枚)を稼ぐという目標を立てた。異世界で最初に降り立った領地を治めるボーゼス伯爵の後ろ盾を得て資金を調達したミツハは、王都に拠点となる「雑貨屋ミツハ」のオープンにこぎつけ早速荒稼ぎしようと目論むが‥‥!?
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お嬢様のデビュタント仕切り
異世界でお嬢様のデビュタントを仕切り、成功させたら、その噂が広がってたちまち大忙しとなるところだけど、それがそうはならないで話しが変わるところが面白いね
雑貨から社交界の取り仕切りまで
雑貨屋を始めたミツハだけど社交界での仕事でだんだんコネができてきてこれからどんどん発展していくのかな。あとアレクシスが全然報われなさそう
雑貨屋ミツハと依頼事
見た目は年少組、中身はとんでもねえリアニストな少女「山野光波」が老後の生活のために奮闘する第二巻
前の巻で縁を持った領主の後ろ盾もあり、雑貨店を営む事になるのだが……
転売も結構危ないと思うがそれ以上に店を現代知識でフルコーティングしたらアウトじゃなかろうか(大汗)
しかし、プロデュース業を本職にしない辺りは中々慎重だな。いい塩梅で度胸と慎重さが噛み合っている
チート能力なしで、よくやれてるな
もっと庶民的に儲けていくと思ったら盛大にいったのでちょっと戸惑う。
現代の物、特に機器を出しすぎだけど、不信に思ってる人が少なすぎ。
何も考えずに読むなら普通に面白いと思う。
レビュタント
ミツハが貴族の令嬢のレビュタントを監修、監督する事になりました。
しかし、どうもあそこら辺の展開は苦手…
特に令嬢にやらせた寸劇がクサイ…
というか、TYPE-MOONに許可取ったのかな?
1巻に比べてありふれた展開に
1巻は説明台詞は多かったものの筋の通った内容だったけど、
2巻はご都合主義の力押し展開が多くて、よくある異世界物になってしまった。
1巻の主人公の色々な決意は、行った何処に?
現代の物を持ち込んで、異世界で活躍成功話になってしまった。
アレはどうかと
1巻を読んだ時はすごく面白い、と思ってすぐ2巻も買いました。
主人公の子供っぽい見た目と、計算高い性格のギャップが魅力的だったので。
そして後悔しました。
所々に入るおふざけシーンというかパロディシーンが笑えなくて、特にお嬢様のお披露目パーティーは不愉快でした。
ああいう露骨な事をしなくても十分面白いのに、と残念です。