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Posted by ブクログ
昨年の秋に1-10巻をまとめて読み始めて、なんせ一冊を読むのに時間が掛かるので、通勤時間に他の本と平行して読み進めていたら、通して二回読むのに三ヶ月以上掛かってしまった…。
この巻というよりも作品全体の評価。意欲的だし、あれだけの画をたったひとりで描いているというのも大いに賞賛すべきことだと思う。日本人にとって身近な食材のことばかりだから愛着も沸くし。とにかくお酒が飲みたくなるマンガ。
ちなみに長谷川さんと美里さんを大いに応援しております。
アメリカ編。「兄弟の再会」が見れます。アメリカに行きたいと思ったことはないけどこうやって読んでみると魅力を感じる。知らないままでいるのはもったいないと思えるのがこの漫画の魅力。
Posted by ブクログ
アメリカ編。
何と言うか何のためにここに来たんだかよく分からない状態に。
でも、兄やら弟やらもうわんさかキャラクターが揃ったりして色々。
そして、結局よく分からないまま帰国と。
まあ、面白いから全然良いのですけど。
Posted by ブクログ
マリーを尋ねて某国編。キャンピングカーコロニーの話が出たあたりでようやくなんとなくわかったけど、たしかに某国は食事がおいしくない先入観がある。個人的にはウイスキーの話をもっと読みたい。今回初めて沢木自身にスポットが当たったような気がする。
Posted by ブクログ
なにが、なんだか分からないままの弾丸トラベル
どこの国にいるんだ?ってな感じで焦れったい見せ方が憎いけど面白かった。
菌が肉眼で見えるだけのキャラの薄い主人公、直保だったけど この巻では印象強かったなー。
兄の方は、逆にキャラ濃いかったが(笑)
Posted by ブクログ
今回はアメリカが舞台。それに気付かない沢木は鈍いんだかすごいんだか。 (^^;
アメリカって、徐々に拡大して今の大きさになった国家で、建国して200年ちょっとの若い国家。
建国以降いろいろあって「世界の警察官」を自任したり、銃規制がなかなか進まないとか、いろいろな問題を抱えてますが、国民の多くは明るく気さくで楽しいこと好きな人たちです。
また、カッとなると我を忘れる一面もあったり、スポーツマンシップ好きだったり、未だに日本に(帯刀してる)侍が存在していると本気で信じてたり。
…とまぁ、10巻を読みながらそんなことを思い出したりしてました。
舞台はアメリカでしたが、今回は兄弟の絆とか、主人公(直保)がふっきりれる経緯とかが描かれていて、良かったですね。
11巻はどういう展開になるのかしら。日本酒造りが進むといいなー。
Posted by ブクログ
アメリカ編。
アメリカのイメージ、変わったなぁ。
わりと沢木と同じように思ってたし。
あと、マリーと蛍の相思相愛っぷりがおもしろかった。
Posted by ブクログ
学術書のような漫画。とにかく発酵に関わる知識を存分に入れないと、この漫画は成り立たない。
良く言えばそれがこの漫画の愛される部分だが、それによって、やや弊害が生まれたような部分も。
それは、会話のやりとりの中にまで知識を詰め込むがために、3人ともまるで話がかみ合っていない場面である。
例えば川浜がアメリカの発酵に対する印象を長々語る横で、沢木はクラムチャウダーの話、美里はたばこの話をしている。
単なる聞き流しか?それともまとめきれなかったのか?
私はこれを悪く言うつもりはないし、この漫画が大好きだ。
だが、知識を全面に出しすぎたがために、キャラクターが「知識を伝えるための存在」でしかないように思えてしまった。
・・・まてよ、そういうときのためにあの「個性」があるのか?
菌の見える人間、丸くてクールな帰国子女、芸人そっくりさん。
そもそも、こんなレヴューを書くこと自体が野暮だったか。ファンの方々には申し訳ないです。悪かった。
とりあえず、新キャラの多いアメリカ旅行回。