【感想・ネタバレ】新装版 最後の伊賀者 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2017年10月30日

恐らくいずれも初期の(梟の城の頃の)作品でしょうね。当然ながら、再読(何回目でしょうか)です。
名前のように最初の三篇がこの時代に流行った忍者物。いささか古臭さ(荒唐無稽さ)は感じさせますが、なかなかです。「外法仏」は密教の修法を題材にした作品で、ある意味忍者物に通じるものがあります。「天明の絵師...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年12月05日

*いろんなテイストの短編集。忍者ものはファンタジーっぽいし、絵師ものは淡々と、平安ものはグロかったり。幅広いなあ。
*忍者というとNARUTOが思い浮かぶ私ですが、人物名やら術やら制度やら、忍者ものの源流を見た思い。
*半蔵門の半蔵は服部半蔵の半蔵。
*けろりの道頓。これが読みたくてこの本を読んだの...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年08月16日

筒井順慶についてはもう少し勉強が必要か。長澤蘆雪、呉春(松村溪月)、表題とは関係なく絵師の話は面白かった。円山応挙の弟子。与謝蕪村その弟子。司馬遼太郎さんか、この分野もカバーしていたのを知らず。

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Posted by ブクログ 2015年08月26日

書名となっている「最後の伊賀者」の他に六篇の短編がおさめられている。
始めからの三編は「伊賀者」がテーマであるが、むしろ「伊賀者」がテーマではない最後の三編「天明の絵師」、「盧雪を殺す」、「けろりの道頓」が私的には楽しめた。
難しい表現も少なくて読みやすい短編集だ。

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Posted by ブクログ 2011年02月11日

伊賀忍者もの3編と他4編。漫画ヒーローにあるような格好良さとは裏腹の忍者の扱われ方が身近に感じる。同じ講談社文庫の「おれは権現」にも本書収録の「けろりの道頓」が収められているのはいかがなものか。11.2.11

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