あらすじ 「帝都の表玄関」でありながら絶体絶命の孤島と化した硫黄島。その地下壕に栗林中将以下、二万三千の兵は敵襲を待つ。全滅する以外にない残酷きわまる運命は隆盛日本の象徴・戦艦大和にも降りかかる。降伏か徹底抗戦か、小磯内閣も鈴木内閣も終戦の糸口をつかめないまま、沖縄は最終特攻戦へと突入していた。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #深い #切ない #タメになる すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ いよいよ戦争の舞台は日本に移り、硫黄島へ、そして沖縄へ。ここからは著者の想いもかなり熱くぶつかってくる激流のようで、涙なしには読めない。栗林中将の名言「自分のための試験勉強で体を壊して死んだ者はいても、作戦を考え過ぎて死んだ参謀の話はまだ聞いたことがない」。沖縄の祖国復帰とひめゆり部隊等に参加した少...続きを読む年少女の靖国合祀を願った金城和信さん。終戦と戦後復興の祭壇に供える供物としての戦艦大和。鹿屋で見送った少年の特攻兵たち。 0 2022年07月31日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 新装版 小説太平洋戦争 (5)の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 新装版 小説太平洋戦争 (1) 新装版 小説太平洋戦争 (2) 新装版 小説太平洋戦争 (3) 新装版 小説太平洋戦争 (4) 新装版 小説太平洋戦争 (5) 新装版 小説太平洋戦争 (6) 続きを見る 「歴史・時代」ランキング 「歴史・時代」ランキングの一覧へ