【感想・ネタバレ】火の鳥 手塚治虫文庫全集(10)のレビュー

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Posted by ブクログ

太陽編の前編を収録。
白村江の戦いなど、それほど有名でない時代を、自分なりに解釈しスケールの大きい話になっている。

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2013年07月26日

Posted by ブクログ

百済国一族のハリマは戦に敗れ、敵の手により顔の皮をはがされてしまったかわりに狼の皮をかぶせられ、そのままの姿で日本に渡ることとなった。そこで彼は犬上宿禰(いぬがみのすくね)と名乗り、時の権力者と対等に渡り合う。そんな犬上のときたま見る不思議な夢。それは光とシャドーというふたつの勢力が対立する未来の姿だった……。過去と未来が交差するストーリーを描いた、『火の鳥』最後のシリーズ「太陽編」前編を収録。

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2012年04月18日

Posted by ブクログ

10巻と11巻は繋がった話になっていた。
大海人皇子と大友皇子が争った時代とその1000年後を繋いだ、一言で言えば大河コミックといった印象。
2つの時代を交互に描きながら、「宗教とそれを利用したがる政治の問題」をあぶりだしている。
「政教分離」がなぜ必要なのかについて、初めて自分なりに理解することができたような気がする。

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2013年07月14日

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