あらすじ
想いを確かめ合い、再び両想いになった鈴と津軽。河内の結婚話を機に、鈴と津軽の未来も動きだす。幸せな結婚に期待を膨らます鈴。だが、物語は予想外の展開へ! 明治時代の歳の差ラブ、感動の終幕へ!!
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満腹です!
画力があるから、ストーリーに入り込み易く、ストーリーもこれまたよく捏ねられていて、キャラクターも魅力的。やっぱり美しい人を観たいもの。
大人買いしてみたものの、ひなが登場してから読むのがしんどくって、心の平安を保つために、平行して甘味処を読んでしまった。反省。
主役が魅力的なのはさておき、作中ふらりと出て来る津軽の母が良い味を出している。母の投げかける言葉が行き詰まった者の背中を押し、救われていく様は憧れる。こんな人になりたいな、と。人生の課題である。
これまでありがとう
かわいいかわいい小さな恋人(^^) 私も素直で相手のことを想って、どんな時もしっかり頭働かせて、考えて、人生の帰路で、できる限りのいい答えを見つけられるように、努力しないとな、と思った。
♡
私の大好きな漫画の一つです。
一難去ってまた一難という感じでしたが、スッキリして終われました。津軽の行動や言動一つ一つがかわいらしかったです。
特別編があったら読みたい、、
Posted by ブクログ
最終巻。フランスでの愛染の別荘以来?倉田さん登場。平賀さんも久々。平賀さん表情が柔らかくなってる。でも津軽も今までなかった分を補うかのように甘さ出してきてる気がする。寒さの話ばっかりして実は手を繋ぎたかったとか可愛いやつか。そしてついに結婚。津軽どんな順番と予定があったんだろ。最後の最後にまた誘拐事件があってまた遊郭に売り飛ばされる鈴子。そんなの必要?とか思ったけど春時兄様の遊女姿が見れて面白かった。兄様も津軽も、河内も叶もいるって鈴子恵まれてるなー。そのうちの3人が鈴子を好きなんだからまたさらに。最後は倉田さんやら平田さん来るのかと思ったら三雲一座だったのは拍子抜けしたけど。花嫁姿綺麗だった。津軽も少しカッコよく見えた。河内が何してる人かイマイチわからなかったけど、巫女的素質がある設定だったとか知ってビックリした。緋色綺譚から考えると24巻。のわりには恋愛面のキュンが少ない話だった。でも面白かった。
Posted by ブクログ
完結巻。半分くらい読み終えてやっとほのぼの恋愛モードかと思ったらさらわれる鈴。
前回のひなの死から兄様は答えを出して、津軽は引きずり。
兄様推しとしてはわかってはいたものの、切なかった。前から匂わせていた双子との恋展開は友情どまりで終わったがもともといらなかった。
どうもこの作者はファンの声を取り入れすぎるとこがある。
ラスト前さらわれるのはシリーズ全体に鈴なりの答えを出せていてよかったです。
やっとくっついてくれた、結婚してくれた!
綺麗に纏めたラストでよかったのでは。
回り道しすぎだけど。悪者を描くのがほんと好きなのと、うまくもあるなぁと思った。
春時の女装が美しすぎた…!てまりちゃんとLOVEって欲しかったなぁ。そして鈴と津軽の結婚前後の話をもっとしっかり見たかった…いつか番外編で見れるのを期待します。