あらすじ
ウォーカー中尉をリーダーとするSEALチームは北朝鮮への潜入には成功するが、核魚雷を発見することはできず、ミッションは失敗した。一方、核魚雷を入手したウリザムは、フィリピン南西部の沖合にある“危険水域”と呼ばれる大航海時代以来の難所で、米国海軍の原子力潜水艦を強奪すべく身を潜めていた。核魚雷で東京を壊滅させ、その世界的混乱に乗じイスラム統一国を建国するのだ!果たしてその野望の行方は……?
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Posted by ブクログ
最後まで読み終えて
うーん
という感触ですね。
サウジでは爆発したものの
それで終わり。
北の大将は自害。
東京に向かっていた原潜は
沖縄沖で浮上。
などなど
まあ、平和が1番ですが
緊迫感が少なかったな
という残念さが気持ちの大部分。。
なので星3つ
Posted by ブクログ
アジア地域を中心に繰り広げられる物語のいよいよ佳境。
北朝鮮からは核兵器が出港され、テロリスト集団も首尾よく作戦を次に段階に進み始める。
おまけにタイ北部では中国マフィア同士の対立がいよいよ激しくなっていく。。
それらの動きに振り回されるアメリカ国海軍。
後手後手に回る中、思いもよらない悪夢がさらに降りかかる。
さすが元潜水艦艦長が描くだけあって、戦闘シーンや兵器の描写はとてもリアルで情景が目に浮かぶ。
ストーリーも展開が速くて良いのだが。。
さすがに設定に無理があったり、伏線が回収しきれていなかったり雑さが目立つ感じもした。
(頭がキレないテロリストが戦闘訓練を積んだ潜水艦乗組員を制圧できたりとか、テロリストの首領に弾が当たらなかったのはなぜだったのかなど。。)
全体的にもったいない感じがした。