【感想・ネタバレ】十三階の血のレビュー

あらすじ

警察庁の公安秘密組織『十三階』は国家に反逆するテロリストを排除する超法規的スパイ集団。規格外の女スパイ・黒江律子が去った十三階だったが、班長の小池は米軍辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿があった。再会した二人は激しい情事を交わすが、お互いの任務も分からぬまま、その日は別れることに――。ページをめくる手が止まらない緊迫のスパイアクション。「十三階」シリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

かつては「サクラ」「チヨダ」「ゼロ」と呼ばれていた
「十三階」警察組織であるが組織で無いため、組織の長
である理事官、通称「校長」は人事異動で名前が消えて
しまう

この設定は濱嘉之と同じだ(´・ω・`)ホントの組織?

一冊飛ばして読んでしまったが小説の面白さがグイグイ
先にページを捲るので問題なし(そもそも覚えてない)

この人のストーリーの凄みは、ぬかりなく積み上げた作
戦を凌駕する敵の動きで窮地になる「上には上がある」
と思わせるピンチに遭うのに、ギリギリを越えた辺りで
幸運が重なり救われたうえで、実は計算されていたと分
かる事がある
今回の作品は更にタイトルが重いから「読むべし!」

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2021年12月12日

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