【感想・ネタバレ】Unnamed Memory -after the end-Vのレビュー

あらすじ

「さあ、思考会議を始めましょう」
外部者の呪具と、どこかに生まれ直すであろう夫を探して旅をするティナーシャは、久しぶりに戻った魔法大陸で不思議な行方不明事件に遭遇する。大陸のあちこちから思考委員として何人もの人間が同時に攫われ、帰ってこないというのだ。
水の魔女カサンドラの助けを借りて、ティナーシャは一人事件の解明に挑む。そこには世界滅亡回避のために話し合いを繰り返す呪具が待っていた――。

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とても長い長い時が立って

ティナーシャがアルファスに手を差し伸べて共に行こうと思ってたところ断られこれがアルファスと最後の別れと思ってましたがアルファス自ら鳥籠にいるティナーシャの所に向かって共に歩み始めた所は感動しましたティナーシャは今までずっと我慢してきましたが涙が止まらずアルファスに抱きついたところも感動しました

#泣ける #感動する

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2025年01月29日

Posted by ブクログ

 Unnamed Memory -after the end- 5
 アンネームドメモリーのateも随分と来ました。このシリーズ、結構長いですね。

 今回は、主にティナーシャのお話。生まれ変わっても、徐々に会いにくくなっている2人。会えないうちに、呪具に対峙しようとしてアイティリスの魔女たちに助けてもらうお話は、懐かしいやら寂しいやら。ラヴィニア…。

 しかし、後半のお話は、一気に1700年も飛んでますね。なんとまあ。
 1700年というと、仁徳天皇の時代から一気に現代に来るくらい時間が経過してますね。なんでそんなに飛ばすの?

 最後の大陸では、記憶をなくした夫を気遣うティナーシャがいじらしいというか、面倒くさいというか笑
 次は、なんだかハードな巻になるとか。読みたいような、読みたくないような。

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2025年10月21日

Posted by ブクログ

ティナーシャを知らない人だからこそ感じる、見た目と中身とのアンバラスさや艶やかさを描写しつつも、それも一つの側面として違和感なくみれる魅力になっていたのが印象的だった。

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2025年08月11日

Posted by ブクログ

今回はティナーシャだけが生きていて、オスカーのいない世界。前半と後半で世界が変わります。
前半はオスカーがいない、つまりアカーシアのない場面で人を絶望させながら殺すことを喜んでしまうような意思を持つ呪具を壊さないといけないこと。その際に用意したこちらの手駒がなんともゴージャス。
後半はどうやらオスカーの転生者らしき人物が出てくるものの、その国自体がなかなかに謎めいていて、ティナーシャは表紙の通りなぜか囚われの籠の鳥状態ですごしている。
残りの呪具もわずか。さあ、このお話の結末まで2人は一緒にいられるのか、どういう最後になるのか、とても楽しみです。

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2025年08月11日

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