あらすじ
佐藤コノハには「黒歴史」がある。中学時代の全てを懸けて書いたそれは・・・ 伯爵令嬢コノハが騎士に愛される、恋と魔法の冒険ファンタジー！ ある日、「黒歴史」を母親に見つけられそうになったコノハは、焦って交通事故で本当に死んでしまう!! 次に目を醒ますと、そこは自分の創作した「黒歴史」の世界で、コノハの妹である、自分の考えた最強の悪女・イアナに転生していて？
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自作の転生ものに転生しちゃった
絵がちょっと雑で残念ですが、ストーリーが斬新で面白いです。
自分が学生の頃、ヤバいくらいにのめり込んで書いてた自作の転生物語に、大人になって転生するとは。愛らしい主人公に転生するはずが、まさかの悪役に。
自分が描いた理想の登場人物が出てきて興奮する一方、物語が面白くなるよう書いた様々な出来事の重みに気付き、自分と主人公が生き残れるよう、自分の書いたこの黒歴史を変えようと行動するところがいいです。1巻の最後は、ちょっとトキメキも。
登場人物を「ノートの中の民」と言ってるところが笑えました。
展開が早い！
最初の方は絵が拙いかなーと思ったのですが、世界観説明から転生の顛末までめっちゃテンポが良くて、サクサク話が進み、笑いどころとシリアスがちょうど良い塩梅で面白かったです。
とにかくまず「中学時代の自分が書いてた妄想小説=黒歴史の世界」という設定が面白すぎてwwどんなにかっこいい王子様が出てきても、恐ろしいモンスターが出てきても「でも中学時代の妄想の産物なんだな…」と思うと笑いが込み上げてきてしまうという、おかしなテンションのまま一気読みしてしまいましたww
淫獣のくだり本気でお腹抱えて笑いました。これを書き綴ったノートが実家で親に見られたのか主人公…そうか…。ドンマイ！！笑
好きなゲームや小説の悪役令嬢に転生する漫画はよくあるけど、自分で書いた物語という設定は新しい。
中二病の妄想が読んでいてむず痒いけど、テンポがよくて面白い。
なかなか
思い通りにはならないけど…。
自分の作った世界で…悪役に転生して、あれこれ一生懸命、でも優しい気持ちも込めて頑張っているのがなかなかよいです。
展開が複雑。
ソル達からするとイアナは謎が多すぎる人物になってるような…。
いくらヒロインを助けようとしても怪しすぎる…。ソルに認めてもらうには時間がかかりそう。
後、可憐なヒロインなのに胸の露出が気になります。
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