あらすじ
展示会を観るために、車でお出かけした美術部一同。しかし、JCギャル・加茂井さんと須藤だけが街中に取り残されることに。単独行動する加茂井さんの後をつけた須藤は、彼女が若い男と肩を寄せ合う姿を目撃する…。さらには、帰る手段がなくなった二人は、お泊まりをすることに…!! まさかの急展開の第4巻!!
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底抜けに明るいギャルに心救われる。
JCギャルのスカートの短さを活かした"ただの"ラッキースケベな漫画だと思うことなかれ。
この作品の良さはラッキースケベだ、パンチラだなんて枠には収まらない。
今作のポイントは、ギャルの加茂井さんの明るさだ。
勉強はからっきしだけど、とにかく明るく、誰とでも壁なく接する能力が加茂井さんの持ち味。
超が付くほど地味な主人公に対しても、ミスしたクラスメイトに対しても、底抜けの明るさと機転を持って、爽やかに対応してくれる加茂井さん。
加茂井さんの笑顔は爽やかに気持ちにさせてくれて、なんだか心が救われる。
そんなちょっとラッキースケベな今作は要注目だ。
感情タグBEST3
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加茂井さんの家族の話とか
大原委員長、まだ子どもっぽい見た目ですが、作者によると1年後にはスラリとした美少女に成長するようです。
その彼女が妙な能力(性体験の有無等が可視化される)を得たのは初潮までの身近な期間だったようでした。
加茂井さん、離別した実母に会いに行く話のエピソードが割と長くて、財布を落として須藤君とネットカフェにお泊まりしていました。相変わらずサービス過剰?です。