あらすじ
#7 男の友情のその先に… 経理部ひとすじで、森若さんの先輩・田倉勇太郎。厳格な彼が、ある製造経費見積書に見せた一瞬の狼狽――…。隠された真実とは? #8 Side山田太陽 田倉勇太郎の事件に人知れず悩む森若さん――。太陽は、普段と変わらない優しさで、森若さんに接してくれて…。太陽の視点で描く、原作者書き下ろしの特別編! #Special Edeition これは…初デート? ちょっと時間は巻き戻って森若さんに恋心が芽生える直前のお話。太陽から食事に誘われた森若さん。平静を装おうとするけど内心は…!? 【同時収録】これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ 特別編
...続きを読む
お仕事、恋愛、人間ドラマ、謎解き……と、
エンタメ要素がぎゅっと詰まった同名小説のコミカライズ。
NHKで放送された多部未華子さん主演のドラマも話題になりました。
石鹸会社「天天コーポレーション」で働く森若沙名子は、
入社五年目にして経理部の“名物”社員。
“イーブン”をモットーにきっちりと数字を合わせ、スケジュールを調整する、
過不足も隙もない完璧な生活を送っています。
そこに一石を投じたのが、営業部エースの山田太陽。
名は体を表すがごとく明るくパワフル、ちょっとお調子者な太陽にペースを乱されて
最初はイラついていた森若でしたが、ある出来事をきっかけに急接近!?
クールな森若さん(彼氏いない歴27年=年齢)が、
初めての恋にオロオロする様子はとてつもなくカワイイのです。
2人の関係性もさることながら、つじつまの合わない経費の真相など
経理部ならではの視点で解明される独特の謎もユニーク。
天天コーポレーションで働くサブキャラもいい味を出しており、読み応え抜群です!
ぜひ原作小説と合わせてお楽しみください。
感情タグBEST3
きゅんきゅんしました
森若さんの気持ち、よくわかります。経理はただお金が合わないだけでなく、人の心の裏側も知ってしまうことがありますよね。仕事だし人に話せるようなことではないし。太陽くんみたいに頑張ってそばにいてくれる人、本当にいないと思う。というか、太陽、えらい!
かっこいい
事情があるかもしれないけど、正しいと思ったことを突き通す森若さんがめちゃくちゃカッコいいですっ!
太陽との関係もいい感じでニヤニヤしました!
心理描写が絶妙
今巻の横領の話はお見事でした。
絡み合う人間関係と昔で言うところの義理と人情を上手く描かれていました。
自分が森若さんの立場だったらどうするかな?と思いながら読みました。
森若さんの「イーブン」な考え方好きです。
匿名
男
経理部一筋田倉勇一郎38歳。そして学生の頃の恩人である友人のある不正を森若さんが暴いていく。大陽君ともきちんと向き合いつつある森若さんの成長❔がとても微笑ましい(*≧∀≦*)
その人個人の生活や事情にゆれながらも、経理として不祥事を見逃せない森若さんの強さと優しさが好きです。そんな森若さんのことを包み込むように明るく理解力のある太陽くん、カッコいいです。今回はそんな2人の距離がだいぶん近づいた素敵な回でした!
好きー
イレギュラーが嫌いでイーブンでさえあれば長いものに巻かれる少し心が冷えている森若さんが、イレギュラーの塊の様な太陽に猛烈アプローチを受けながら、徐々に太陽のペースを受け入れていってしまい、太陽の熱が彼女の心を暖めていく姿がとても愛らしいです。
また、イーブンに拘る為に社内の不祥事を暴いて行くのも面白いです。
太陽くん♡
不穏な気配が漂う導入部ではあるものの、とにかく太陽くんに癒やされる1巻。正義と同情の間で一人悩む森若さんに寄り添うとかどんないいオトコなのかと悶えること間違いなし!
そして1巻の頃に比べ格段に表情豊かになっている森若さんもカワイイ。
太陽側もいい。
太陽目線だと、そう見えるのねー。諦めない気持ちが素晴らしいです。
ただ、時系列がイマイチわかるようなわからないような、、恋愛してる時の一番楽しい時間が何回も味わえるからいいけど。私も太陽みたいな彼氏が欲しいです。
大好き
本当にブレない森若さん。その性格が自分の首を絞めてるのかも。
日本人は、なかなか言えないから。しかも、いいじゃんって言われる。
これからも応援します。
匿名
3巻
(あくまで個人的な見解です)
いつもと同じですが面白いですね。
男性が女性に恋をして女性も真剣に恋をする。
絵は決して上手くはないですがストーリーは今のところいい感じです。
匿名
経理部の宿命
彼氏候補の人が会社の人だと、年収もわかっちゃいますね(笑)
友人でも恩人でも超えてはいけない一線があるから、公私混同しないさなこさんは素敵です。
難しい…。
横領か〜…。
内容としては説明されているんだろうけど、難しくて流し読み…。
なので、なおさら解らない…。
事務系の人が読めば、すんなり入るだろう。
太陽との付き合い、どっちも仙人みたいで、進展無し。