【感想・ネタバレ】花園の媚薬 ~レマイユの吸血鬼~のレビュー

あらすじ

アデライド王女のお気に入りの侍女シャルロットが行方不明になり、その正体が吸血鬼(ヴァンピル)という噂がたった。レマイユ伯イブは、第二王子ジェラールの依頼で、シャルロットの行方を探すことになったが――。(花園の媚薬)/飲めばたちまち夢心地、と巷で噂の「恋の妙薬」。それを飲んだマダム・パナシェの恋人は、無残な死を遂げる。イブとジェラールは、真相解明に乗り出すが――。(蜜蜂の偽薬)

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Posted by ブクログ

レマイユの吸血鬼シリーズ第四弾。
閑話休題。といった感じの、短編集。
それぞれのキャラクターがきちんと創り上げられてきたので、誰が入ってきても違和感ないのが、読んでいて嬉しい。
ここから、本編はシリアスになっていくので、イブと王子のどたばた劇が拝めるのにほっとしたり。サブキャラクターたちのことに思いを馳せたり。
と、思い返してみれば、この時点ですっかりこのシリーズにはまっていたのだなあと気付かされる。

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2010年04月03日

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