感情タグBEST3
ようやく1年と言うべきか。動乱の国は密度が濃すぎたけど、ようやく花と笑い声が日常になったんだなと。
次回最終巻は一足飛びに成長した美少女皇后と鬼ツン皇帝様のラブラブ比翼連理が見られると信じて☆5
とても楽しかった。暁月が莉杏への誕生日祝いについて悩んでいるのをにやにやしながら読んでしまった。その誕生日祝いの品の素敵なことといったら!他にも前巻からのルディーナ王女やカシラム、イルも登場して莉杏の外交での活躍をワクワクしながら読めた。次巻で最終巻とのこと、淋しい!もっともっと暁月と莉杏の恋を見守...続きを読むっていきたかった!
Posted by ブクログ 2024年01月14日
試し読みでも思いましたが、嫁が喜ぶ顔を見たらおれが喜ぶって、夫としての贈りものを選んでいる時点で、もはやそれはもう、男女の関係を意識しているわけで、嫁に甘すぎて好きすぎる。
次巻はいよいよ、ということで、おさらいと一巻の伏線回収に走ると思うと待ち遠しすぎる。
夫婦円満善き哉
匿名 2024年01月28日
仲裁はなかなか難航しているが、外交は思いの外高成果を納める莉杏。
暁月は莉杏の為に、最大限歓ばせる為の祝を準備。
夫婦円満実に善き哉。
Posted by ブクログ 2024年01月27日
赤奏国の皇帝・暁月と、皇后の莉杏を中心とした大好すぎるシリーズの待望の新刊。
今回は、ムラッカ国とバシュルク国の停戦会談がいよいよ始まる。仲介役の莉杏が奔走するも交渉は全く進まず両国の間で事件まで発生。戦争の火種になりかねない事態を収めるため、莉杏は「わがまま」を言うことに。莉杏すごいがんばってるし...続きを読む、優秀すぎるんだよなー、ほんとすごい。
赤奏国に残っている暁月は、莉杏の14歳の誕生日を祝うための極秘計画を進めているのだけど、暁月の言動・思考が微笑ましすぎてたまらないし、それに関連する文官・海成たちの作戦会議がおもしろすぎるし最高だった。地の文まで、状況説明や修飾表現が節々でくすくす笑えて楽しく温かい1冊だった。