あらすじ
叉羅国の内乱勃発の危機を防いだのも束の間、バシュルク国とムラッカ国の停戦会談が始まる。
莉杏は両国の仲介役として奔走するも交渉はまったく進まず、ついには両国の間で事件が発生!
新たな戦争の火種になりかねない事態を収めるため、莉杏は『わがまま』を言うことに!?
一方、暁月は莉杏の十四歳の誕生日を祝うため、極秘計画を進めていて――。
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Posted by ブクログ
試し読みでも思いましたが、嫁が喜ぶ顔を見たらおれが喜ぶって、夫としての贈りものを選んでいる時点で、もはやそれはもう、男女の関係を意識しているわけで、嫁に甘すぎて好きすぎる。
次巻はいよいよ、ということで、おさらいと一巻の伏線回収に走ると思うと待ち遠しすぎる。
匿名
夫婦円満善き哉
仲裁はなかなか難航しているが、外交は思いの外高成果を納める莉杏。
暁月は莉杏の為に、最大限歓ばせる為の祝を準備。
夫婦円満実に善き哉。