【感想・ネタバレ】十三歳の誕生日、皇后になりました。5のレビュー

石田リンネ / Izumi

後宮のお手紙箱に、新たな『謎』が投函された。
真相を探るべく河川の街を訪れた莉杏は、異国の青年が“生贄”にされかけていたところを助ける。
実はその青年は、叉羅国のヴァルマ家当主ラーナシュだった！
莉杏はラーナシュと交流を図りながら、生贄騒動の真実、そして自ら見つけた新しい問題『民が安心を得るための方法』に暁月と共に向き合うが!?

[ブクログ · ★★★★★]

莉杏の成長が早い！
皇后としての責任ややるべきことを
たった13歳の子供が(成人はしている)ここまで努力できることに
そして言葉の裏にある思いも理解しようとして


暁月がどんどん莉杏に引かれて
ちょっぴり年相応の皇帝が出てくるのも楽しい

[toodo · ★★★★★]

脱・スピンオフして欲しい

莉杏が考えて考えて作り出した物事に、暁月が、「俺の嫁、最高！」と歓喜に震える。

皇后として、本当立派なのに、素直で可愛い。

莉杏が優れる才能を持っているから、朱雀神獣も“幸先良き夫婦”と加護をくれたのでは？と思っていましたが、やっぱりか。

何回も読みたくなります。

＃胸キュン ＃ハッピー ＃癒やされる

[ブクログ · ★★★★☆]

ファンタジー展開に驚いたけど、最初に髪や目の色が変わってたんだった。
加護があるとそんなことも出来るのか…！