あらすじ
「キルゾーン」に誘い込まれた姜小隊らは土門や原田らの奮闘もあり、無事離脱を果たした。だが、海南島にはまた新たな強敵が現れる。ハワイでめざましい活躍を見せた、林剛大佐率いる中国軍の精鋭たちだ。〈サイレント・コア〉とも因縁をもつ彼らの投入、更に衛星攻撃用ミサイルでGPSがダウンしたことで、戦場には更なる混乱がもたらされた。そしてここで、韓国に続きシンガポールも中国へ下るというニュースが駆け抜ける。二〇億人の貪欲な市場を餌に各国を説く中国と、これまで通り自由と博愛とを提示するしかない米国。世界の混迷は、どこまで続くのか――?
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Posted by ブクログ
やっぱりかの国の人々は
このような反応を示すんだろうな
と思うと仲良くなれないですね
今の状況でも仲良くなる必要性を感じないのですから
この小説に書かれているように有事になったら
ますます嫌になるでしょうね
まぁ個人的な思いはおいといて・・・
場所が変わってマラッカ海峡って
やっぱり要衝ですよねぇ
現状、米海軍のLCSが常駐してる
気がしたんですが足りますかねぇ。。。
SATO艦隊のような連合艦隊(?)が
必要かもしれませんね
なかなか考えさせられる巻でした