【感想・ネタバレ】覇権交代2 孤立する日米のレビュー

あらすじ

韓国の離反がアメリカの威信を傷つけ、彼らを激怒させた。更に韓国軍の玄武ミサイルが九州に襲来し、百人を超える民間人の犠牲者が出た日本でもヘイト犯罪が相次ぐ。一瞬だけ高まった和平の機運は砕け散り、中韓と日米は再びぶつかりあうことに。そして両者が激しい戦闘を行うのは、かつて旧日本軍が占領した因縁の場所・海南島。特殊部隊〈サイレント・コア〉を率いる土門一佐も、各小隊とともに最前線での戦いに身を投じるが、十倍以上の数で押してくる敵に苦戦続きの展開となってしまう。またそこへ、韓国軍の戦車部隊も登場してきて……!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

続けて2巻目
米軍が徹底して潰してくれて
溜飲が下がりましたね
クイックストライク機雷
そんなにあったんだ
というくらいばらまいて・・・
って今でも有効なんですね
機雷って。
日本は今、どれくらい保有してるんだろう

と思いながら、
サイレントコアもすっかり
世代交代が終わって・・・
と思うのですが
やはり司馬さんが出て来ないと
ちょっとつまらんですね

まぁでも
百戦錬磨の部隊の今後の
活躍に期待ですね

0
2020年12月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1巻の衝撃的な展開-韓国のミサイルが日本を直撃して数百人の犠牲者が出る、これに比べると2巻は、その後の顛末的な話で、ややインパクトに欠けた。現実の日韓の摩擦を見るにつけタイムリーな小説で、大石氏の時流を見るセンスに感心する。

0
2019年01月27日

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