あらすじ
僕たちも異世界で漫才師に!? ナイツ絶賛! 一福の衝撃の過去が明かされる!? コミックスも好評発売中!
現代の噺家・楽々亭一福は、マドカピア王国でも変わらずに落語を披露し続けていた。
一福を気に入っているモーニングラウンド王は、
正式に宮廷ハナシカにならないか、と持ち掛けるのだが、
一福はその誘いを断ってしまう。
「自分は落語をやるだけ」というスタンスを頑なに崩さない一福に疑問を抱いたアヤメは、
闇魔法を使って寝ている一福の過去を覗き見る。
そこに見たのは師匠の七福や弟弟子の多ら福とともに、
平和な世界で落語を披露している一福の姿だった。
しかし、一福の幼馴染の女性、小春の婚約を巡って、
事態は想定外の方向に動いていき――。
朱雀 新吾(スジャクシンゴ):福岡県在住。関西大学卒業。大学時代は落語研究会に在籍。卒業後は伝統芸能に関わりたいとの思いから劇場などで大道具として働くかたわら、小説の執筆に勤しむ。
深山 フギン(ミヤマフギン):漫画家・イラストレーター。
主なコミック作品に『オーバーロード』『未来デリバリー 小さなアシモフと緑の忘れ物』など。
柳家 喬太郎(ヤナギヤキョウタロウ):『今おもしろい落語家ベスト50』(文藝春秋)では第1位に選出されるなど、現在の落語界を牽引する一人。“今もっともチケットの取れない落語家"とも言われる。1963年東京都生まれ。 書店勤務を経て、柳家さん喬師匠のもとに弟子入り、落語家の道に進む。 2016年には映画『スプリング、ハズ、カム』で初主演を果たすなど活動の幅を広げている。
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Posted by ブクログ
一福の知られざす過去が悲しすぎて…
アヤメちゃんは…めちゃくちゃ良い子だし…
どうにかして、マドカピアとサイトピアが仲良くなって欲しいものですね❗️
今回は物語が大分動いたので、早く次巻が待ちどうしい(´∀`=)
理不尽
アヤメさんいい事言った、いい事したって感じで、多ら福を現世に繋いだみたいだけど、
召喚して、救世主じゃ無いと、放り出されて、殺されそうになって、次は殺そうとした相手に役に立ちそうだと誘拐されて。
その殺そうとした、誘拐した相手が、今度は、貴方は救世主だから、この世界に関わって、この国を、私達を助けて下さいだなんて、調子良すぎでしょう。
多ら福から様々な恩恵を受けるだけで、危害は加えても、恩は返しても無いくせに、何時までもお客様でいるなとか、良くまあ上から目線で言いやがる。
本当ムカつく。