あらすじ
「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、級友である小山田翔吾を討った三森灯河。着々と迫る女神ヴィシスとの決戦。紫甲虫と、転移石という最後のピースをミラ帝国で入手した彼の準備は、すべて整った。
一方で蠅王ベルゼギアが、かつて廃棄した「トーカ・ミモリ」であると気づいたヴィシスは、甘言を弄して桐原拓斗を三森灯河にぶつけることに。蠅王(三森灯河)と真の王(桐原拓斗)。真逆たる2人の王がついにまみえ、そして――。
「自己中な虚飾野郎にすぎねぇんだよ、テメェは。なぁ、桐原ぁ!?」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚第10幕。
感情タグBEST3
こ、これは・・・
前々巻もなかなかでしたが、次巻が待ち遠しくなるくらい良いところで終わりましたね。
主人公の正体も女神をはじめ皆にばれ、狂美帝と仲良くなったり、対女神戦の準備したりと、かなり密度の濃い内容となっています。それでこの値段とはコスパ良すぎ。
キリハラw
キリハラwという感じ。
トーカと勇者たちが交差し、ヴィシスも動きを見せ続きが楽しみ。
大魔帝は勇者が材料とか?