あらすじ
「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、呪術師集団・アシントを壊滅させた三森灯河。
「禁忌の魔女」の所在を知るイヴを仲間に加えた彼は、金棲魔群帯へと足を踏み入れた。
金眼の魔物、そして「人面種」。絶大なる力を持つ魔の軍勢を相手に、灯河はたったひとりで立ち向かうことを心に決める。
一方、女神ヴィシスのもとで訓練を重ねた異界の勇者たちも魔群帯へと訪れていた。
そしてついに、ある人物たちが邂逅を果たすことになり――。
「こんなとこで止まってたら、クソ女神に復讐を果たせねぇだろうが」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、第4幕。
感情タグBEST3
二人の関係
セラスとトーカの関係に変化が見られ、これからどうなっていくか楽しみ。
魔女と邂逅したりと次巻が楽しみ。
内容が濃くて良い
面白い。3巻に続いてヒロインのセラスが更に可愛くなってきた。
そして高雄姉妹の姉、聖。彼女も少しは人間的で可愛いところが“あるのかも”知れない、と予感させられた内容だった。