あらすじ
クラスメイトとともに、異世界へと召喚された「空気モブ」の高校生・三森灯河。
クラスの面々はS級やA級の勇者として召喚されたが、灯河は唯一の最低ランクであるE級。
さらに取得したスキルは、その世界では「ハズレ枠」と称される【状態異常スキル】だった。
女神ヴィシスにより生存率ゼロの遺跡に廃棄された灯河は、絶望の奈落に沈みつつも、自身のスキルを駆使し魔物を蹂躙し続ける。
そして、光も届かぬ闇の底で灯河の胸に去来する思いは、たったひとつだけだった――。
「もし生きて戻ったら――覚悟、しておけ」
かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、ここに開幕。
感情タグBEST3
面白かった
ありふれた、を思わせるがまた別の面白さと読みやすさがあり、楽しく読めた。
トーカがどう復讐を遂げるか楽しみ。
のめり込める
タイトルが長いよくありがちなラノベかと思いきや、結構ストーリーがしっかりしたラノベです。余計な装飾の無い文章で、サクサク進む展開は小気味良く、文才を感じさせられます。文字だけではなかなか魔物は想像しにくいですね。
復讐物
導入とスキル確認の巻ですかね。
はっきり言ってこの一巻のみで面白いと判断は出来ないと思う。
集団トリップ物で女神らしき人物が魔王っぽいのを倒して~のテンプレ仕様です。
そんな中主人公はEランク認定されて見せしめされて復讐を誓う物語。
2巻まで済です。
チートで状態異常は貫通する(そいうもの)。効かない相手?気にしなければ現状問題なし。一巻は戦闘スタイルの確立と導入回。2巻からストーリー性が重視され面白くなります。やることは同じだけどタイミングの計りや心理戦を取り込んだ一味加えらた書き方が飽きさせていないのかなと思います。新スキルも追加されてるいるので駆使の仕方が今後の読み所でしょうか。女神sideとどう絡んでくるか気になる作品になっている。
匿名
アニメ版も未視聴。
前に何巻か買って積ん読状態だったので、読み始め。
アニメ版も未視聴。
復讐物なので全体的にダーク、感じの悪い世界観。
主人公もサイコパス気味だし、女神やクラスメイトはクズばかり。
基本的に戦闘は麻痺や眠り状態にしてから、毒のスリップダメージで倒すやり方でステータスが関係ない状態なのが、ちょっと残念。
1巻目だしこんなものか……
評価として1巻目にしては、まあまあ面白かった。
Posted by ブクログ
どっかで聞いたようなあらすじだなぁ、といくつかの話やら
Web小説を思い出しながらも表紙のエロフで購入。
エロフ出番ほぼなし。
でもなぁ、RPGゲーマーからするとドラゴンゾンビに毒が
きいたり眠ったりは違和感ありまくり。発想の転換では
あろうが。
匿名
よくあるなろう系
クラス転移で一人だけ追放されるのは良くある形式だが、テンポよくサクサク敵を倒していくので俺TUEEEの爽快感はある。
この作品に限らずWeb小説だとあったほうが良いけど、個人的に書籍版だとステータス表示系は無い方がいい。
女神が敢えて『女神の解呪』という名前の保護膜を常時付与しているのか。発動率が低くて効果時間も短くて使えない状態異常のはずだが、脅威になるとわかってて処分しようとしたのではないかと勘ぐってしまう。『解呪』ではなく『抗魔』などのアンチマジックのついでの効果で状態異常も無効化とかだったらなんとも思わないけど気になるところではある。
最後に、小鳩さん挿絵だと大きくないよね?