【感想・ネタバレ】ファウスト 2のレビュー

あらすじ

生の意義を把握するためとあらば悪魔に魂を売りわたすことも辞さぬファウストにとって自己救済はいかにして可能だったか。――ゲーテ(一七四九―一八三二)は若くしてこの大作を書きはじめ、完成までにほとんど全生涯を費した。そして脱稿のあと「私の今後の生活は全くの贈物のような気がする」といって深い悦びを語ったという。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

グレートヘンの悲劇から立ち直ったファウストは、
美を追究することで、生の意義を把握しようとする。

しかし、ヘーレナを追うことも悲劇に終わった。

美の追究ではなく、
その次に見出した、生の意義に、しびれる。

ついに、悪魔と交わしたあの言葉を発して、
ファウストは倒れる。
「留まれ、お前はいかにも美しい」と。

賭けにかったと思った悪魔が、
ファウストの魂を奪おうとすると、
天使の光がファウストをつつみこむのである。

最後、ファウストが望んだものには、迫力があった。
最後だけは一気に読んで、
感動の美しさに圧倒された。

たしかに年齢に見合った読み方が出来る一冊であり、
一読の価値がある。
世界の見え方が少し変わってくるような気がする。

0
2012年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これを読み終わってからずっと後に気づいたことだけども、この小説からの引用とかパロディはなんと多いことか・・・!
そういう意味で、西洋の古典を読むなら基礎知識としてはずせない小説かもしれません。
この小説自体を楽しめなくても(名言も多くてメフィストのキャラクターもおもしろいので私自身は楽しめましたが)、「これを知っておけばいろいろおもしろいのが増えるぞ!」と思って我慢して読むのをオススメします。

0
2012年06月30日

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