【感想・ネタバレ】理想のヒモ生活 15のレビュー

あらすじ

アニメ化企画進行中! シリーズ累計470万部突破の大人気シリーズ。最新巻では女王と側室がバチバチ!? 「迎え撃とう!」

善治郎とユングヴィ王子は、神秘のヴェールに
包まれた都市ウトガルズへと招かれた。
氷原の中にある都市ウトガルズで二人を迎えたのは、
ウトガルズの王とも言える代表のロック。
ロック代表は善治郎に、一つの依頼をする。
巨人族が住む異界『ウートガルザ』への移動手段を確保してほしい、と。
交渉を重ねた末、善治郎は独断でその申し出を受け入れる。
ウトガルズから帰国を果たしたユングヴィ王子は、
父のグスタフ王に自分の第二夫人として
カープァ王国の女性を迎えるよう訴える。
カープァ王国と善治郎の価値を認めたグスタフ王は、
次期国王であるユングヴィ王子の側妃を
南大陸のカープァ王国から迎えることを許可する。
一方、北大陸では、『教会』は再三の警告を無視し、
自分たちへの非難と独自の「竜の教え」を説くことをやめない
ヤン司祭をついに拘束していた。
傭兵ヤンは救出のために動くが間に合わず、ヤン司祭は火刑に処された。
そんなある日、復讐の念に燃える傭兵ヤンに届けられた一通の書状。
その書状には「火刑に処された亡骸を、魔法で完全な形に修復し、
清めることができる」と記されていた。
竜信仰者にとって、火は竜罰の象徴。
焼け焦げた亡骸を癒やすことは、信仰上大きな意味がある。
書状を信じた傭兵ヤンが、指示に従い向かった先で待っていたのは女王アウラ。
女王アウラは傭兵ヤンに告げる。
「死体を私のところに持ってくれば、修復してやろう」
女王アウラの言葉を信じ、ヤン司祭の亡骸を奪取してきた傭兵ヤン。
約束通り、亡骸に『時間遡行』の魔法を施す女王アウラ。
その結果は「ヤン司祭の死体の修復」ではなく、思いもよらないものだった。


渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ):北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。

文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。

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感情タグBEST3

匿名

ネタバレ 購入済み

前巻の刊行が2年以上前で正直エタったかなと思っていたが無事新刊が出てほっとしている。
話は面白いのでアニメ化も決まったしこの調子で刊行ペースを上げて欲しい。

#ほのぼの #ハッピー #タメになる

0
2024年03月06日

購入済み

理想のヒモ生活??

表紙絵のとおり、美女二人とハーレム(?)人生を送る主人公。タイトル回収といいたいところだけど、そうはいかない。一夫多妻相当の問題や苦悩も十分に発揮(?)されます。そういう意味で、政治的な話が入ってくる本巻。ここまでと違う楽しみを ではなくて、すこしずつ政治の中心となる主人公の活躍を楽しんでください。

#アツい #カッコいい #笑える

0
2024年01月07日

購入済み

面白い

あまり期待せずに購読したが、新展開に大いに引き込まれた。今後に期待させられる。まだまだ今後が楽しみ。

#深い

0
2024年01月03日

Posted by ブクログ

14巻をほぼ忘れて読み始めました。間隔空き過ぎ。

取りあえず北大陸との軋轢が問題になっていく情勢です。

先進的すぎる都市ウトガルズとか異界ウートガルザはそれとは別の問題だし、善次郎は大変そうです。

もっと早い間隔で続きが読みたいです。

0
2024年07月02日

購入済み

今後の展開が非常に楽しみ

カープア王国からウップサーラ、北大陸の協会勢力、更には巨人の国と云われている国へと、又戦争につながりそうな情勢と、思わぬ展開に思わず引き寄せられる。この小説次巻が発行されるのであろうか?非常に期待するとともに不安でもある。何とか頑張って続けていただきたい。

#スカッとする #感動する #深い

0
2024年12月28日

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