あらすじ
泣く子も黙る神奈川健と最強小学生軍団がやりたい放題の大暴れパワー全開あっ晴れギャグ!!
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これが真の黄金期!?
銭肩警部(声:納谷悟朗)や志村・加藤老人、ハンスン(ハンセン)が出てくる他、映画パロディなども増えてきます。映画パロディは初期ではコージの小説だったりしましたが、ブーの映画好きにスポットが当てられたことで演劇設定で行うなど、パロディのやり方(理由づけ)に幅が出ました。いっとき目茶苦茶でしたからねー。
個人的にはパロディシリーズで一番好きなのがこの巻の「吼えろ!ドラゴン!!」です。香港映画のNGシーン集を見るような楽しさ。
また前巻同様、話の展開にもかなり幅があります。上記に加えて少年漫画らしい感動もの(かなりマッチポンプですが…)あり、のちに鉄筋家族で小鉄がやったようなことを健がやっていたり、迷走しつつも型が出来上がってきた感もあります。
コワイ話をしたり、乗客になったつもりで紙ヒコーキに飛ばすという(現在から見て圧倒的に娯楽の少ない)当時の小学生らしい想像力豊かな遊びをしたり、宇宙人が出てきたり、時代を感じるエピソードも満載です。
さらに鉄筋家族でも続く巻末の作者による作品評がこの巻からはじまります。空きページを埋めるためのオマケページを書くことを嫌がって作者がはじめたそう(ってウィキペディアに書いてました)ですが、作品評読んでから本編に戻ることで二度楽しめるので自分はふつうに好きでした。めちゃくちゃおもしろかったけど作者は納得いってないんだなーとか、あんまりおもしろくなかったけど作者は気に入ってるんだなーとか。確か当時はあんまり一致しなかったですね。
そして現在では――レビューを書く際に役立ってます!一冊読み終えてからレビューを書くんですが、この漫画目次でタイトル見てもほぼ内容思い出せないんですよね。作品評はエピソードごとに特徴的な場面を一枚絵にしているのでパッと見て分かります。まあネタが被ってて結局どれが何か分からないみたいなことも出てくるかなと思いますが、それはまた、別の(巻の)お話…。