【感想・ネタバレ】はなの味ごよみ 七夕そうめんのレビュー

あらすじ

はなの働く一膳飯屋「喜楽屋」に女将・おせいの恩人である根岸のご隠居が訪ねてきた。ご隠居は、友人の隠居宅を新築してくれた大工の丸仙を招待し、喜楽屋で労いたいというのだが……。感動を呼ぶ時代小説

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 高田在子「七夕そうめん」、はなの味ごよみシリーズ№5、2019.11発行。山吹の咲く飯、女心と葛溜まり、家族寄せ揚げ、恋の願いの糸そうめん の4話。おせいとはなの喜楽屋に集う人々。今回は根岸のご隠居、堺屋忠兵衛がいい役どころを。はなのいい相手、良太は隠密の仕事をしながら、時々、ほんの少しの時間、はなに会いに。自称、はなの監視役の岡田弥一郎、味わいのあるキャラで、いなくてはならない存在に。猫のこはくもいい塩梅で馴染んできたw。

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2022年05月05日

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