あらすじ
はなの働く神田の一膳飯屋「喜楽屋」に、人形師の達平たちがやってきた。出羽からきたという達平は仲間たちと仕事のやり方で揉めているようだった。じっと堪える達平は、故郷の料理を食べたいというが……。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
高田在子「心ちぎり」、はなの味ごよみシリーズ№6、2020.4発行。わらび綱、泡雪の声、あと押し豆腐、心ちぎり の4話。岡田弥一郎から「結城良太は公儀隠密で多忙、あきらめろ。おれにしておけ。おれならお前と一緒にいられる」と言われ、心が揺れたはなだが、はなと良太の仲は少しずつ進展してゆく。