【感想・ネタバレ】高慢と偏見のレビュー

あらすじ

経済的理由で好きでもない人と結婚していいものだろうか。いつの時代も幸福な結婚を考える女性の悩みは変わらない。エリザベスとダーシーの誤解からはじまるラブロマンスは、いつ読んでもみずみずしく、オースティンの細やかな心理描写は、ときおり毒もはらむがユーモラスで、読後は幸せな気持ちにさせてくれる。愛らしい十九世紀の挿絵五十余点収載。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初のダーシーとエリザベスの出会いにこれからどうやって仲良くなるのかとても不思議だった。末っ子の行く末に驚愕した。最後の方はこのあとどうなるのだろうと読む手が止まらなかった。若草物語や赤毛のアンのように女性作家が描く女性たちの言動や心理描写が本当に面白く、読む手が止まらなかった。訳文も古典に読み慣れていない私でもわかりやすく、訳者に感謝。忘れた頃にもう一度読みたい。

0
2024年11月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本の真価は私には分からないが、胸キュンさせられるのは確か。

エリザベスが自身の高慢さと、如何に偏見を持っていたかを自覚するシーンが一番好き。

0
2024年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ダーシーけっこう好きだよね。

なんだこいつと思いつつも礼儀正しくてね、
高貴であるが故の思慮深さと懐の深さ、
というギャップがな。

2巻くらいから面白かったかな。
長いけどね。

0
2025年07月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルを聞けば誰で知っている程名作中の名作。
何気に読んだことなく、辻村さんの新作傲慢と善良で出てきたのをきっかけに読み始める。
古い本だから訳詞とか苦手で読みづらかったらどうしようという不安を他所に非常にキュンキュンしてしまった。
どんなに時代背景が違くても男女の間で起こる恋愛のエピソードや相手にキュンとくるタイミングやシュチュエーションは変わらないのだなと感じた。

0
2019年06月07日

「小説」ランキング