【感想・ネタバレ】完訳 グリム童話集 1のレビュー

あらすじ

比較言語学・説話学の分野に偉大な足跡しるすグリム兄弟が、ドイツ各地で口から耳へと伝えられた昔話の数々をあまねく採録。児童文学の一大宝庫であり、民間伝承研究に不可欠の文献である。名訳をもって知られるこの金田訳は、一八五七年刊の原著決定版から削除された昔話をも数多く収録する。KHM番号を付記した。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

残酷描写もどーんと表現。
翻訳当時の時代背景が影響しているのか、登場人物が江戸っ子のような口調で話す時があります。最初はいちいち笑っていましたが、じきに慣れます。

第一巻には「灰かぶり(シンデレラ)」「赤ずきん」などの有名どころも多数収録。ディズニー映画みたいな可愛いお話をイメージしたままだと、うわー、えげつなー、とドン引きすること請け合い。

可愛らしさのオブラートにくるまれていないグリム童話は「救いがないのも人生さ」って冷徹さもありますが、その方が読み物としてはおもしろい。残り四巻も、読む予定です。

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2012年03月02日

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