あらすじ
醜い欲望で炎眉とウーラ母娘を引き離したカバネラ――。今際の際に残した告白と最悪の“置き土産”はキャンティーン内を震撼させる。ウーラの身体に埋め込まれた未曽有の爆弾が発動、母と娘が心通わせた僅かな邂逅は過ぎ去り絶望へのカウントダウンが始まる。死を目前にしたウーラに、母・炎眉の決断は……? 炎眉編終幕、そして物語はいよいよ最終章へ――!!
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ごく普通の一般人・オオバカナコ。怪しいバイトに手を出してしまった彼女は、そのせいで「殺し屋専用のダイナー」でウェイトレスをすることになってしまいます。そんな加奈子の目線から、殺し屋の世界を覗き見ることができるのがこの漫画の魅力。
ダイナーの管理人・ボンベロはイケメンですが、トイレ掃除をしたあとに「舐められるくらいきれいにしろって言っただろ!」と本気で便器を舐めさせにくるような男。
ダイナーを訪れる客たちも皆、頭のネジが外れた凶悪な殺し屋ばかり。蚊を叩くような感覚で殺しにかかってきます。正直言って、カナコ詰んでます……。
しかし! 一瞬でも気を抜くと殺されてしまう状況下でも、「間違っている」と思ったことは殺し屋相手でも喰らいついていくカナコのまっすぐな行動によって、それぞれの殺し屋の「殺し屋である理由」やバックグラウンドが明らかになっていくんです!
恐怖の先にある殺し屋たちの真実……、そんな非日常を覗き見てみたいという気持ちをくすぐられ、ページをめくる手が止まりません!
感情タグBEST3
匿名
最終決戦間近?
まとめ買いして一気読み、最新刊まで追いついちゃった
どんどん状況は悪化するし、ボンベロの最期が見えてきそうでびくびくしながら読んでる
カナコと菊千代と(ついでに九十九と)のんびりレストランやって欲しい…