【感想・ネタバレ】湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 三日月の巻のレビュー

あらすじ

如月庵は上野広小路から湯島天神に至る坂の途中にある、知る人ぞ知る小さな宿だが、もてなしは最高。気働きのある部屋係がいて、板前の料理に舌鼓を打って風呂に入れば、旅の疲れも浮世の憂さもきれいに消えてしまうと噂だ……。 そんな如月庵の離れに、謎の人物が逗留しているらしい。離れは女中頭の桔梗がつきっきりで世話をしているが、どうやら桔梗の過去にも関わりがあるようで……。 大好評お江戸人情シリーズ第2弾!

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Posted by ブクログ

中島久枝 著「湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ 三日月の巻」、2018.12発行、新米部屋係、梅乃16歳の眼を通したお客の物語、いい話4編です。読後感がとてもいいです。おからはきらずというけれど、母の味は小茄子の漬物、犬好きに悪人はいない、女の幸せは男次第?の4話。4番目の話は、藩内のゴタゴタの話とお銀、お浜の友情の話が別々に進行しやや複雑、藩内の話(切ないだけ)はないほうがいいと、私は思いました。

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2019年05月12日

Posted by ブクログ

プロローグ、四組のお客様、そしてエピローグ
それぞれに抱えた悩みに梅乃はついつい関わってしまう。まぁ適当にねと思ってしまう。この宿に悩みのない人は泊まりに来ないのかしらん?

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2019年01月22日

Posted by ブクログ

リアリティーばかりをを追求するのは、ダメだと判ってるけど
余りにフレキシブルで、下手すりゃ今よりホワイトな勤務体系はどうなの?

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2019年08月20日

Posted by ブクログ

シリーズ第2弾。

今回は、仲居頭の桔梗の過去に関わる人物が登場します。

梅乃もお客様に振り回されながら奮闘していますが、何やら気になる人ができた模様・・。
紅葉の“ガキ大将”っぷりが、なかなか良い味出しています。

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2019年08月19日

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