あらすじ
『禁断の魔女たち~赤い誘惑』――ダナティアが即座に有害図書に指定して床へ叩きつけた本である。「楽園」のメンバーをモデルにして書かれたデッチアゲ小説はこれ一冊ではなかった。時を同じくして妙な依頼も増え始めた。そのほとんどが自称ファンによる妄想願望入りの依頼である。これに手を焼いた楽園側は、元凶となった「ニセ楽園小説」の作者をみつけだすべく動きだしたのだが……。
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Posted by ブクログ
楽園18冊目。えー…アタシは時期を外してこのシリーズを読んでる訳ですが、その当時はそんな本がゴロゴロしてたりしてもなんら不思議は…、とか思った回(笑)。何か魔女たちの方は普通に(いつも道理に)騒動起こしてるけど、大騒動だったのは虹の谷の方ですね。うん、もう、誰からも愛されてる我らが支部長どん。可愛いなぁ、ホントに。
Posted by ブクログ
二つの物語が同時進行します。
お師匠様を軸にした、虹の谷の話と、弟子たちのある本に関するドタバタ。
お師匠さんが珍しくまじめに活躍しています。