感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2020年12月14日
巨星が次々に落ち物語の大きな転換点を迎える。
この巻では孔明の出番が少ない様な気がするが、最終巻は八面六臂の活躍をするのでしょう。楽しみです。
Posted by ブクログ 2018年01月10日
毎巻レビューに書いている気がするけれど、私にとっては三国志は敷居が高い。
登場人物が多いし、地名も事件もたくさんあって…。
長年ずっと敬遠してきた。
で、マイ・ファースト三国志がこれだったわけだけど、ほんとにいいんかい!と自分に突っ込みを入れてしまう。
四冊目にもなると、もうだいぶ読み慣れてくる。
...続きを読むというか、普通の三国志ものを今後受け入れられるか、不安になってくる^^;
この部では、赤壁の戦いの後からスタート。
荊州を巡る呉と蜀の攻防。
関羽の死、曹操の死と曹丕、曹植兄弟の骨肉の争い。
劉備の即位と関羽の弔い合戦での敗北。
白帝城に逃げた劉備は、有名な遺言を孔明に託し、死ぬ。
もう、いろんなことがありすぎて。
ただ、物語も終盤になってきていることがひしひしと伝わる。
第五部はすでに単行本で出ている由。
文庫化を待ちながら、やっぱり終わってほしくない気持ちにもまる。
Posted by ブクログ 2017年10月08日
敵味方を問わず、お馴染みの登場人物が次々に逝く、「終わりの始まり」とも言える第四部。
劉備も関羽も張飛も、そしてまだ存命ではあるが孔明も、この本を読んで既刊の様々な「三国志」から得たイメージが大きく変わった。何というか、「英雄」という遠い存在から、もっととっつきやすいイメージがしやすい人物として感じ...続きを読むられるようになった。
次巻が間違いなく最終巻になるんやろうけど、これから孔明がどうするのか、気になるまま一日も早い文庫化を待つ。
Posted by ブクログ 2017年08月12日
関羽、張飛、曹操、劉備、三国志の中心人物が次々と亡くなる。そのためか、この本の主人公たる孔明の活躍は少なく、
「変質者」ぶりも、もう少しというところ。
次巻で完結。主を失った国で、孔明はどんな「変質者」ぶりを発揮してくれるのか?
それにしても中国の戦いは大きいよね。。。局地戦で数万、総力戦で数十万...続きを読むの兵士が戦う。しかもそれは、日本では卑弥呼の時代だ。
日本は、関ヶ原の戦いで両軍とも8万くらい。