【感想・ネタバレ】へんなものみっけ! 6のレビュー

なかなか知ることのない博物館の舞台裏。
自然史博物館に市役所から出向することになった主人公を通じて、博物館の意義や学芸員の仕事や思い、動植物それ自体に触れる感じで、すらすらっと入ってくる、かなりの良作。
好きを突き詰めた学芸員の働き方は、ほっこりさせてくれつつ、自身を見つめ直させる力があり、動植物の話は新たな知識を与えてきつつ、子供心に火をつけてくる。
この作品の良さは何かと聞かれても、一つに絞り切れない様々な良さがある。人と自然と博物館、作品世界の全てがタメになり、ワクワクさせ、感化してくる。読めば人に薦めたくなる一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回も色んな分野の世界が垣間見ることができて面白かったです。
何より、薄井さんがあれこれ積極的に動き始めて話も一気に広がりがでてきた気が!
読んでいてどんどん心が躍ってきて、企画展の寄贈が集まってきて「うおおおおー!」ってなってたところで巻末。
今冬の次巻発売が待ち遠しいです!!

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2021年06月17日

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