【感想・ネタバレ】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeヘイズのレビュー

あらすじ

彼女は如何にして、女神の黄金へと至ったのか――

それは神の眷族が紡ぐ歴史の欠片――。
強過ぎてウルトラ自己中の勇士達に振り回される毎日を送るヘイズ。その日は珍しく休暇を満喫できる筈だったが――。
「わぁー! 魔女様と聖女様の夢の共演、見てみたいな~!」
「――行きましょう!!」
街娘の一言でまさかの聖女とパーティを組むことに! 全ての鍵を握る賞金首『血濡れのトロール』を巡り、オッタル達強靭な勇士も動き出す!
「いつか、本物の黄金に」
挫折と再生を繰り返す黄金の昔日、白兎の繁殖を目論む豊穣大作戦も収録されたクロニクル・シリーズ第五弾!

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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巻ごとに本編やソード・オラトリアとはまた別のキャラクターを主人公とした外伝シリーズ!
こちらはヒロイン勢のリューやフレイヤ、そしてその周囲のキャラクターにスポットを当てたものとなっている。

時系列的には本編の主人公・ベルが冒険者となる前後。
メインに据えられたエピソードは、ひょんなことから事件に関わることになる彼女らが、それを華麗に解決する様が痛快。
さらにリューの同僚となるルノアやクロエ、フレイヤの眷族となるオッタルやアレンらとの出会いのエピソード等もあり。

「ダンまち」といえば、未熟な駆け出し冒険者・ベルの成長を描いた王道ストーリーだが、その魅力はやはり、彼を取り巻く様々な派閥や、それらに属する数多くの個性的なキャラクター達にあるのではないだろうか。

これは一部ではあるが、そんなキャラクター達の背景を十二分に掘り下げて描かれた、ファンであるなら読んで然るべきサイドストーリーだ。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

エピソード『ヘイズ』を読み、彼女の泥臭くも圧倒的な輝きに深く胸を打たれた。
かつてヘイズは「ありとあらゆる者に敗北した。始まりの朝焼けも、終わりの夕暮れも、血塗れの体と瞳を焼く黄昏のその光は、欲していた黄金の光とはほど遠く」という絶望の中にいた。勇士になれず、「(く、そぉ・・・・・・・)」と挫折に心を軋ませていた彼女が、アミッドと手を取り合った瞬間に世界が変わる。『黄金の魔女』と『銀の聖女』が起こした奇跡の共闘。それは、「一秒の間に破壊されるならば、秒にも満たない刹那のうちに全快すればいい」という、二人の出力を掛け合わせた圧倒的な飽和回復だった。「余計なことをッ!!」と毒づきながらも、「金と銀の光を纏うヘイズ」として無双する姿には鳥肌が立った。

どん底から這い上がり、今や満たす煤者達の長となった彼女は、神々すら見通せない未来を生きている。傷は消えなくても「それでも生きて、やっていくしかないのだろう」と空を仰ぐ姿に、人間としての強いレジリエンスを感じる。

彼女は勇士にはなれなかったが、戦士を産み落とす大地となり、胸に秘めた「いつか、本物の黄金に」という誓いを手放さない。そんな彼女にフレイヤが贈った「ありがとう、ヘイズ。こんなにも輝いてくれて」「ありがとう、私の大切な黄金」という言葉は、読者の心の声そのものだ。魂を黄金に変えた彼女の軌跡に、心からの拍手を送りたい。

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2026年05月26日

購入済み

ヘイズ最高

ヘイズとアミッドの共闘がとにかく熱い作品でした。
更にアミッドのこともかなり気になる章の終わり方で出来ればエピソードアミッドを!
そして第3章はフレイヤファミリアの女性陣とベルのドタバタ劇でとてもニヤニヤしながら読んでしまった。
最後にはヘイズも報われて良かった…
次のエピソード○○も楽しみにしてます。

#笑える #アツい #ドキドキハラハラ

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

ダンまちの外伝的な作品。

今回はフレイヤ・ファミリアの治療師、ヘイズが主人公。まともそうな顔して、彼女もしっかりとイカれている。さすがフレイヤ・ファミリア、みんな狂人。それがいい。

短編3つの構成だったが、個人的には最後の話が一番好き。やはりベルくんの貞操がピンチになるのが一番楽しい。もっとやれ

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2026年05月16日

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