巻ごとに本編やソード・オラトリアとはまた別のキャラクターを主人公とした外伝シリーズ!
こちらはヒロイン勢のリューやフレイヤ、そしてその周囲のキャラクターにスポットを当てたものとなっている。
時系列的には本編の主人公・ベルが冒険者となる前後。
メインに据えられたエピソードは、ひょんなことから事件に関わることになる彼女らが、それを華麗に解決する様が痛快。
さらにリューの同僚となるルノアやクロエ、フレイヤの眷族となるオッタルやアレンらとの出会いのエピソード等もあり。
「ダンまち」といえば、未熟な駆け出し冒険者・ベルの成長を描いた王道ストーリーだが、その魅力はやはり、彼を取り巻く様々な派閥や、それらに属する数多くの個性的なキャラクター達にあるのではないだろうか。
これは一部ではあるが、そんなキャラクター達の背景を十二分に掘り下げて描かれた、ファンであるなら読んで然るべきサイドストーリーだ。
感情タグBEST3
とても面白かった。リューリオンとアストレアファミリアの感動する話だった。リューリオンが急いてレベルアップする必要があるが中途半端なステータスでレベルアップは勿体無かった。
リューはいいわ!ダンまちのなかで1番好きかもしれん!
12ヶ月連続刊行終わりかぁ〜。早く続きが読みたいけどじっくり待ってまた面白いものを読ませていただきたいなぁ
正義の名の下に、さまざまな絆を確認できた今作。
サイドエピソードの良いところが凝縮されていました。
個人的にはユーフィーの可愛さにやられました。