あらすじ
社員の結束を高める為の、登山レクリエーション。
雄大な自然を感じる爽やかな山は、夜と共に惨劇の舞台と化す!
藤谷製薬36名が体験した、未体験の悪意とは…!?
凍牌の志名坂高次が初の原作を手がけ、俊英・粂田晃宏が入魂の筆致で迫る。
戦慄と衝撃の山岳パニックホラー開幕!!
感情タグBEST3
かなりツッコミどころが多いサバイバルサスペンスだが、エンタメとしてはかなり高水準
名作の彼岸花と比較されるが、そこまでギャグ要素は強くなく、雰囲気が似てるだけだと思う
なんだかんだ、頭空っぽにして楽しめる作品
恐怖倍増
前作は山中での戦いでしたが、本作は洞窟です。自分が閉所恐怖症ということも相まって、狭い場所での戦闘、暗闇への恐怖、強力なサルとの死闘が前作を上回る恐怖です。かなり強い自衛官がおり、こころ強いですが、逃げ場が無い恐怖は最高に面白いです。オススメですよ。
おすすめです
非常に楽しめました
先の展開が読めないサバイバルホラー
ミステリー要素もあり飽きが来ないです
そして綺麗に纏まって完結しており本当に素晴らしい作品だと思いました
続編が出ているのでそちらも楽しみです
ありがとうございました
Posted by ブクログ
数冊ずつの一気読みを繰り返していよいよゴールしました。
通しで読んでいないのもあるけれど、だれることなくワクワクして読み終われる山岳パニックホラーでした。製薬会社の社員登山で現れる伝説の化け物との攻防、仲間割れ、殺し合い。結構「死んじゃいそう」な場面がたくさんあるし、結構なキャラクターが「死んじゃう」し、というわけでいい緊張感がありました。
シリーズものらしいので、他のものも読んでみたいな。
暇つぶしでは終わらない。
暇つぶしに読んでいたはずが、気がついたら全巻読み進めていました。ドキドキハラハラで何か用事がある前に見る本ではない。面白すぎます!
先が見えない
山岳ホラー&サスペンスかな。
主人公の早乙女が、どんなに理不尽な目に遭っても、他者を貶めることなく行動出来る性格の良さが、こんなにも、踏みにじられるのか?って、前半は思いました。
それにしても、猿の殺害動機が全くわからんので、今後どうなるのか、予想が全くつかない。
面白いです!