【感想・ネタバレ】三国志 下のレビュー

あらすじ

玄徳は志なかばで病死し、栄華をきわめた曹操も、玄徳の志を継いだ軍師孔明もまた他界する。戦乱の時代をいろどった英雄たちは、つぎつぎと世を去り、やがて司馬炎の天下統一へとむかう。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

孔明の策略が頭良すぎてすごかった。もし孔明が生きていれば司馬氏も討ち取ることができたのかなぁと思った。でも全ての武将においてカッコよかった

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2022年06月22日

Posted by ブクログ

関羽の死から始まり、続々と「三国志」でのおなじみメンバーが亡くなっていくこの巻。  正直読み進めるのがとっても辛かった!!  あんなに強かった関羽があんな最期を迎えるとは!!  あんなにお茶目(?!)だった張飛が部下に寝首をかかれるとは!!  劉備も病没、曹操も亡くなり、魏・呉・蜀の三国の覇者の中で最後まで生き残ったのがこの物語ではもっとも存在感が薄かった(^^;)孫権というのも何となく皮肉に感じないでもありません。

偉大な存在がどんどんいなくなる中で一際輝きを増すのが孔明なんだけど、その孔明も五丈原で没すると、後はさほど心ときめくようなこともなく、ひとまわり小粒の将軍たちの戦国絵巻っていう感じで、最後に晋の司馬炎が天下統一。  天下は統一したかもしれないけれど、司馬氏の中でも司馬炎ってさほどの存在感をこの物語の中で示しているとは言い難く、孔明と丁々発止の戦をした司馬懿ほどには魅力がありません。

(全文はブログにて)

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2011年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

英雄は去り、天下が統一される。

とうとう関羽も張飛も玄徳も孔明も没する。死してなお存在感のある関羽はさすがだと思った。「泣いて馬謖を斬る」や「死せる諸葛、生ける仲達を走らす」などお馴染みのエピソードも出てくる。最後の方はお話としてはあまりカタルシスがないのだが、歴史だから文句をつけるのは筋違いか。

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2021年05月05日

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