【感想・ネタバレ】となりの怪物くん(13)のレビュー

あらすじ

「時間は降り積もる。誰にも同じように──。」不器用ながらも、お互いを理解し、尊重し合って新しい一歩を踏み出した水谷雫と吉田春。その2人以外にも、みんな葛藤しながらそれぞれの一歩を踏み出そうとしていて…!? 大人気青春ラブストーリー、その後の日々を描いた番外編がつながっていく、本当の完結巻!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

最高に好き

春が最後まで危ない人間なのが良い

他人に興味がない優等生主人公と
何を考えてるか分からない問題児
って言う組み合わせも新しいし

出てくる登場人物を13巻しか無いのに、しっかり
深掘りされてるから、登場人物全員好きになる

当て馬ポジの男が魅力的な作品はとにかく面白い!
ヤマケンと付き合ってるしずくも見たい…!

0
2023年08月29日

ネタバレ

大好きな作品。

少女漫画をよまなかった私が、初めて少女漫画の中で大好きになれた作品。キャラがまずみんなすごく個性的で面白い。コメディタッチで楽しくスラスラよめるし、人間関係や心理描写も奥深くて共感。個人的に夏目さんとササヤンを応援していましたが、もっと続いて欲しかった…!今でも大好きな作品です。

0
2017年11月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アニメが面白すぎて大人買いw
番外編ばっかだけど楽しかった~☆
当り前だけど、本編はハルと雫の話が中心だから他キャラの話が読めてとっても良かった。
個人的にはササヤンと夏目の話がすごく好き☆
最終的に二人は付き合えたみたいで良かった~☆
残念な所をあげるならヤマケンの話がなかったことかな…
まだまだ続きがあれば読みたいくらい終わってしまったのが惜しい!
表紙裏のイラストも豪華で今後のキャラ達を見れたという感じがすごく良かった☆

0
2016年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大大大好きな漫画。
終わってしまうのが、さみしすぎる!!
不器用で憎めない個性的な少年少女達に笑けて泣けて、
高校時代に戻りたくなる青春漫画です。
13巻は番外編で、いろんな人のあの時とその後が
少しずつ描かれています。
個人的にはササヤン大好きだったので、
夏目さんとうまくいくまでのあれこれをもっともっと
見たかったですが...このくらいさらっとしてるのが
2人らしいのだろうとおもって我慢。
隆也くんは、びっくりするくらい男前になったなあ...

なにしろ魅力的なキャラクターばかりだったので、
いろんな人のいろんなお話をまだまだ読みたいと思わずにはいられませんが、
ともあれ大満足の最終巻でした。
少女漫画が好きでも苦手でも、
ハッピーな気持ちになりたい方にはとってもおすすめです!!

0
2014年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

――失くしたもの 欲しかったもの ねじくれてここまで来た
   それでも道はつながっていくから

兄弟愛は間違いなくお互いあるっていうのに春と仲がいいのか険悪なのか。
「ねじくれて」しまった優山さんの話が印象的。
「物語には救いがなくちゃね」とよく口にする彼こそがどこかで自分の人生に救いを求めていたんだろうなぁ。

本編では触れられなかった母親に触れられていれスッキリしました。
結局母親も救いではなかったけど。

弟の春にとっては母親よりも父親よりも近くにいた兄が唯一の家族であり「救い」だったんだろうね。春が優山にとっての救いでもあったはずが春の存在に嫉妬しちゃって追い出してしまった・・・のか

それでも道は続いていくから。
でも少しは前向きになったみたいでよかったです。今度は自分から救いの手を離さずに掴み取ってくれ、優山。笑

個人的に雫の弟の話がめちゃめちゃよかったです。大島さんもいい。
すごく満足な終わり方。ササヤンと夏目ちゃんがくっつくところ見たかったけど。

0
2014年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全13巻。

アニメから入って、どうしても原作が読みたくなった作品。

高校進学してすぐ。
水谷雫 はとなりの席がずっと空いる事に気付き。
担任から頼まれてプリントを渡しに行く事になる。
それは 吉田春(ハル) との出会い。
同クラスの 夏目あさ子&ササヤン、となりのクラスの大島さん、ハルの保護者みっちゃん、学校で飼う事になった拾い鶏の 名古屋に、ハルの兄貴優山、他校生のヤマケン、ヤマケンの妹伊代等々。
ボーイ・ミーツ・ガールです。ハイ。

シズクは他人に対して全てが平等。他人に興味を持たない。
ハルは良い人なんだけど。短気。
この二人を中心に話しが進んでいきます。
恋人になるのか、なれるのか、ならないのか。
色々な事を体験し、雫は『人の心』を理解し。
春は『人との接し方、愛し方』を学ぶ。
12巻までが本編。
13巻は二人を支えた周りの人々の話し。
…雫の弟が何気にカッコいい。

勿論lastは春と雫の結婚式なのだけど、コレまたドタバタしているんだ。
コレがコイツ等の世界なんだろうなぁ。
そして進むべき世界なんだろうなぁ…と。

何が正解で、何が不正解かなんて、誰が決めるもんでもなく。
青春してるのだなーと。
ま、ハルの奇行とシズクの起伏の無い感情が一番大笑いなんだけど。

可愛い物語、ありがとうってカンジでした。
その後の 名古屋 がどうなったのか非常に気になる私であります。

0
2014年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヤマケン目当てで買ったのに、うっかりタカヤにやられてしまった。いいなぁ、大島さん。残りの登場人物の心の隙間もしっかり埋めて、これで本当に終わりかな?寂しいけど、ずっと楽しかったです。ヤマケンに幸あれ!あわよくば予告のヤマケンに期待w

0
2014年01月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ついに最終巻ヽ(^∀^*)ノ

最初はササヤンくん×夏目さんの話だけど…期待してたのと全然ちがうのちがうのーっ!!
ササヤンくん視点の回想とか求めてるんでないのよぉ(´Д`)
二人がいかにしてくっつく(あるいは、まさかのくっつかない!?)のかーってのが読みたかったのよ~ぅ。
ま、これはこれで納得なんだけどさ。過程としてv

次は伊代ちゃんの話(´ω`)
この回で初めてヤマケンくんをカッコイイと思ったねw
兄として、一応は妹のことが心配らしいね☆
(まぁ、いざ結婚ともなれば義弟になるわけだから慎重にもなるけど。)

続いて優山さんメインの話。なんか、ようやっと吹っ切れたみたいで良かった(^ー^o)
最後、父親に逆らって(?)出馬しちゃったのは意外だったけど、新鮮だった。

ラストは隆也くん×大島さんの話を中心に、雫×春のウエディングでエンディング♪
なんだかんだで、隆也が一番の情熱家だったのかも。(´艸`〃)

ところで…次回作『となりの怪物くんR』て、マジっすか!!?
続きがあるのなら読みたいな(^v^)

0
2014年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この番外編は、あってもなくてもよかったと思う。

良かったのは、
夏目さんの方からササヤンとお付き合いの告白したシーン。

小さい頃の春と優山の思い出
(タカヤの言葉から優山が回想するシーン。ホロリとした)
たけのこvsおかあさん

大島さんとタカヤも微妙な関係で終わっているし。
結婚式のスピーチササヤンでなく、ヤマケンがしたという
エピソードも微妙。

雫母と春父の戦いは実際に見てみたかった。

非常に残念な感じが漂う巻だった。

0
2014年01月14日

「少女マンガ」ランキング