【感想・ネタバレ】となりの怪物くん(10)のレビュー

あらすじ

「彼はいったいなんなんですか。なぜこんな所にいるんですか――。」長いすれちがいの末に付き合い始めることになった水谷雫(みずたに・しずく)と吉田春(よしだ・ハル)。なかなか付き合った実感を得ることができなかった雫……だけど高2の夏休みにやっとハルと一緒にいるよさが実感できて順調な日々。でも、吉田家に何かあったらしく、今まで聞きたくても聞いてこなかったことが気になり始め……!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

コメディだとばかり思っていたので意外なシリアス展開にビックリしている……

雫の気持ちも優山の気持ちも分かるし、春の気持ちも分かる。
みんな言葉が足りないし、彼らはゆっくり話しが出来る性格では無いし(笑)、でもお互いの事が分かる日が来ればいいのに、と。
小さい頃の優山と春が仲良しで可愛いので余計に悲しいですね。

ところで次巻はヤマケン君が美味しいトコ持ってくんじゃないかと期待。

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2012年12月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

言わなくても伝わることなんて、ほとんど幻想だから!!!

と、んーーっともきもきしてしまった10巻[*゚ω゚*]
ハラハラさせる山場なのはわかるけど、
早く2人が分かりあえて、ふわ~っと幸せな2人になれるといいなぁ。

ヤマケンくんの出番がなくてさみしかったけど、
巻末の幼少期のハルとヤマケンくんのお話がかわいかった♡

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2012年10月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雫と春の間に暗雲が、、、春は天才型なのでしょうが、努力してないと言えば嘘になるのでは。自分も何の才能もないので雫の気持ちはわかりますが、この展開は読んでいてつらいです。あ、優山さんがかわいくて癒されました~(笑)

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2012年10月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

春と優山の過去が少しずつ出てきました。
幼少期の春が優山に対して思っていたことや行動に、
優山好き!みたいなものがあって、可愛いなぁと(^ω^)

今でも、優山の誕生日会のときに
「おめでとう」と言おうとしたりして、
今も京子さんの件で怒ってるはいるけれど、
嫌いになりきれてはないのかなー?と思ったり。

そうそう、おめかしした雫がすごく可愛いくて…//
誕生日会にいた、雫のお母さんらしき人に
雫が気付くかなと思ったけど、気付かなくて残念。
春と優山のお母さんらしき人も出てたけど、
春のことを汚いって言ったのがなんとも…。
その言葉の裏に何があるのか、
そして雫と春の今後も気になります。

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2012年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1~10巻まで一気読み。

書店の1話試し読み冊子を見ていたので前々から気になっていたのですが
アニメ化を機に2012年10月現在発売されている既刊10巻を読みました。

メインのハルと雫ちゃんの恋愛模様はだいぶゆっくり進むので
他のキャラクターの恋愛模様の方が進展があるように思いました。

出てくる子出てくる子、みんな不器用な恋をしているなって思います。
(恋以前に人付き合いに不器用な子が多すぎる!!)
不器用すぎるせいか見てるこっちがとてもハラハラドキドキさせられてしまいました。

当て馬キャラであろうヤマケンも諦めてはいないようだし
ハルと優山の御家事情も難しい所だし
やっと想いが通じ合ったハルと雫ちゃんが
10巻ラストでまたすれ違ってしまいすっごく先が気になる作品でした。

アニメではどこまでやるのかわかりませんが
作品の世界観が崩されないように願っています。
アニメでも切なさと暖かさを感じることができるといいです。


優山のパーティーで首から下だけ登場した雫母が気になってます。
彼女一体何者なのでしょうか。笑
早く雫ちゃんがお母さんと会えるとよいのですが・・・。

これからも波乱はあると思いますが
ハッピーエンドになるような展開が待ってるといいなーと思いました。

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2012年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

※1~10巻までの感想をまとめてこちらに。
前々から気になっていた作品。アニメ化を機に読み始めました。
…ん~、何とも言えない(汗)。なんか思ったより気軽には読めんような難しい話だった。流行り(?)の友達がいない・できない、友達がほしい!みたいな話とも少し違う感じみたいだけど。
てゆーか、ハルん家も雫ん家も何やら複雑で…。ハルん家は大企業とかじゃなくて、政治家か何かなのかな??
一つ言えるのは、ササヤンくんは多分フツーにいい人(かつ唯一の常識的というか一般的な人)なので、夏目さんとうまくいってほしいです>笑

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2012年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高校生の雫とハルの青春物語。
今回はハルの家の事情が絡んできてシリアスな展開が多かった。常識がないハルと常識ぶっている雫が巻き起こす勘違いなどが面白かったのだが、今回はあまりそのような要素はない。
表紙は隆也!挨拶!と言っている雫の声が聞こえそうで愛らしい。
表紙裏も雫の色っぽい下着と毛糸のパンツの謎が解けて微笑ましかった。

●その37 優山さんの話
親の不祥事からの復帰パーティーのために忙しくする優山とヤマケンは微妙な表情で伊代はあいかわらずで、優山が一人になりたくて映画館で偶然会った雫と隆也で大量に甘いものをおごってもらって「何を選んでも きっと人は選ばなかったもうひとつの道を想像し続けるんだ」といってずっと溺れているの巻。
優山のモノローグは初めてか。雫と優山はちょっと似ていてそれがちょっと切ない。優山の女性に対する態度はいっそ女嫌いにでもしてくれた方がよかった。伊代には照れまくるのに雫には普通にしているのが雫びいきとしては解せん。

四コマ、これって下ネタだろうか?どちらにせよ爆笑するほどのものか?雫には普通にしているのが(以下略)
みっちゃんのサングラスの下はつぶらな瞳だと思っていたのに。

●その38 文化祭の日に
学校の文化祭でうさぎの頭をかぶることになった雫にきゅんとくるハルでクレープをうっていたら優山が現れてけんかしつつもお誕生会にきてほしいという願いを聞き届けるハルを見ていた雫がラブラブの巻。
みっちゃん母の時に優山たちが何もしなかったってハルは言っているけど、多分優山がお金を工面したんだと思う。入院費かな?そしてみっちゃんはそれを毎月返済していると思うんだけどな。

おまけ四コマ 八ヶ崎団長はお祭りの時もいたよね。ハルが雫に試してるのがかわいい。

●その39 雫
優山のお誕生パーティでハルと一緒に参加するも親父は政治家で母親とはニアミスで会えないし最後は別れの危機でうわああああの巻。
着飾った雫が見れて眼福なのに。雫は結局お母さんに見てもらいたかったんだなと思うと切ない。そして優山はお母さんに招待状すら忘れられていたとは。シリアス一直線。

おまけ四コマ 確かにすごいミニだった。そして艶男ってすごいネーミングだな。

●その40 いつか見た世界
優山とハルの過去の話で、ハルはやっぱり天才児でそのおかげで吉田の家に引き取られたと知って優山はやるせなくなってササヤンのいい奴って発言の伏線も回収されてて、何だか話が終わっちゃいそうな予感の巻。
ハルは多分IQがめっちゃ高い天才なんだろうな。天才と努力する秀才みたいな。自分の価値を決めるのが他人ってことも自分の価値を認めた上の話に聞こえる。だいぶ伏線が回収されてきてしまって、雫がハルを探しまわって見つけて大団円なんだろうか。家出したのは優山が探してくれると思っていたからとか言っていたけど。
マグロ漁船に乗っていたら笑うけど、そこまではぶっ飛ばないだろうな。

おまけ四コマ いじめているような。。。優山がちゃんとお兄さんしてる。

おまけまんが ヤマケン、ダンゴムシは飛ばないよ!ちやほやされて受けた傷を癒すのに笑った。

全体的にシリアスだった。後はハルと優山の母親のことが分かれば終わりかな。後雫の母親が何考えていたかとか。

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2012年08月14日

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