【感想・ネタバレ】悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される6【電子特典付き】のレビュー

ぷにちゃん / 成瀬あけの

乙女ゲームの悪役令嬢に転生して、隣国の超高スペック王太子・アクアスティードと幸せな結婚生活を送るティアラローズ。相変わらずアクアの溺愛は止まらないけど、 何やらティアラに隠しごとをしているみたいで？
【電子限定！書き下ろし短編付き】「アクアスティードの好きなところ」収録
【電子特別試し読み】７月刊予定「魔王と勇者に溺愛されて、お手上げです！」収録

[まぁ · ★★★★★]

1巻に比べてどんどんお話が壮大になっていきますね！相変わらずの甘々パートを残しながらも、他の類似作品と差別化されていてとても楽しめました。
それにしてもアクア様は随分すんなりとティアラの前世の記憶を受けいれたようだけど順応性ありすぎじゃ・・・？笑

＃胸キュン ＃ハッピー ＃ほのぼの

[ブクログ · ★★★★☆]

ティアラ以外に祝福を贈っていなかった森の妖精王キースが、ついにアクアスティードに祝福を贈る。それがすごく不服そうに、「ティアラを泣かしたら承知しねーぞ」って言ってて、キースかわいいかよ....！ってによによした。あとは、ティアラたちが、前世の記憶持ちということをアクアスティードに暴露せざるを得なくなり打ち明けるんだけど、隠し通すことを諦める状況。危機解決のために自分にできることをと奔走するティアラの元に駆けつけるアカリの駆けつけ方。個人的に楽しいと思うポイントがいくつもあって楽しかった。アクアは星空の王になり、マリンフォレストでも即位。フェレスたちも消えず、病に伏せった王も回復、眠りについていた海の妖精王パールも目覚め、絵に描いたようなハッピーエンド。