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最高!
面白すぎて、明日仕事なのに朝の4時まで読んじゃったよ!!
まず、イギリスの男子寮〈パブリックスクール〉という設定がよき。プラス、純粋な可愛い受けに圧倒的王様の攻め!! ……萌え死にました。
主人公に降りかかる試練もハラハラドキドキで単純に物語としても面白い。
推しです!
受けがいい子すぎる!!
作者さんが好きで買ったけど好みの作品でした。
誰かを愛したい受けの子が本当に優しくていい子だった。だからか周りの人達の意地悪さみたいなのが際立ってて可哀想でした。ただ、貴族階級のある家庭で育ったらそうなるのかと思いました。
酷い扱いをしている攻めも本当は受けの子が好きなんだな〜って思うとこがあったので良かったです。不憫受けとか執着攻め好きな人にはおすすめです!私も凄く好きでした。
パブリックスクール要素満載。
デビューに惹かれての購入でした。
パブリックスクールを舞台にした男の子たちのお話です。なかなかに重たい人生を背負った日本人の男の子がイギリスの銘菓に引き取られ、そこで出会う義兄とあれやこれやのお話しなのですが、とにかく主人公が健気です。背負っているもののせいかとにかく健気で、かわいそうになる面も。一方で義兄も背負うものや過去があり…。パブリックスクールが舞台になってからは更に関わる人間も増え、読み応えがありました。1つ1つの感情描写が丁寧で、かつパブリックスクールならではの要素もふんだんにあり、一冊以上の満足感がありました!
執着攻めと健気受け、大満足でした!
最高、、、、!
BL小説を読んだのは初めてです!英国の雰囲気、美少年が好きならハマると思います。気になるところで終わっているので続編も読みたいです。
匿名
英国、貴族、美少年…と好きなジャンルだけど、差別の描写が嫌で、なぜかそこまでハマらなかった。続編をまだ読んでいないので、読んだら変わるかもしれません。
切ないわ
読み始めたら どんどん次が気になり 一気に読んでしまいました。レイの愛を知りつつ 貴族であるが故に受け止める事が出来ないエド…
自分が貴族でないから愛されないのだと思うレイ…
頼むから2人を幸せにしてくれー!
と願いながら読み終えました。
Posted by ブクログ
英国貴族×身寄りを亡くした日本人
貴族たちが通うパブリックスクール・・・ただ平凡な日本人ってだけでこんな仕打ち受けるの(´;ω;`)ウッ…。シリーズ1巻目は受けの礼がとにかく貴族様たちからいじめられるターン。最後には愛するエドからの強姦で、甘さ一切なし。
苦しいので早く次を読もう。
Posted by ブクログ
本屋によったら『書店員さんがこっそりマイベストセレクションを平積みした』感じで置かれてたので、気になって購入。普段あの『the!』って感じなキラキラ肌色な表紙が苦手&恥ずかしいのでBL小説なんて買わないんですが、これはすごく買いやすい。イラストも素敵。表紙のエド様美しすぎる!!
挿絵がある小説読むのが久しぶりで挿絵の度ふふっとなっちゃいましたが。
BL小説の印象が『やたらしてる』だったので、主人公の気持ちの背景とかパブリックスクールに至るまでの2人の関係とかしっかり書かれていてよかった。ライトすぎない。
主人公レイはなにされてもエド一途(というかそれしか世界がなかった)で、対するエドはまだ思惑がはっきりしませんが、恐らくド級のツンデレSでしょうね!!あれは!!ガマンしてたんだろうなーしかし独占欲すごいなー
お互いに執着と独占欲でひたすらすれ違い片思い…
後半でようやくドロドロが薄まってきたので2巻に期待したい。
最近こういうのバッドエンド(片方死んじゃう)のばっか読んでしまってたので幸せに終わって欲しいなー
個人的にはオーランドが好きです。レイに迫ればいいよ!!
勝手な推測だとエドのかつての恋人=オーランドの片思い相手=レイに似てるなのかな??と。
気になるので近々買いに行きます。
内容の割に入り込むと一気に読めたので気になる方はぜひ。
それにしてもエドのタガの外れ方よ…ww
Posted by ブクログ
表紙と帯が非常に印象的。
最近、小説界ではひとり表紙流行してるんでしょうか?
絡み合ってカメラ目線されてるより、断然買いやすくて有難いです。
そしてパブリックスクールというタイトルホイホイ。
内容はどこかで読んだような話だなというのが第一印象。
不憫健気の受が英国貴族に引き取られ、パブリックスクールに入り、陰湿ないじめに遭う……。
読んでて正直辛すぎて、何とも言えないくらい苦しかったです。
苦しかったんですが、正直なところこの受、結構可愛げがないんですよ。
不憫健気の皮かぶってますが、割と融通が利かなくて自己中です。
私は受の不幸は蜜の味。不憫健気は痛い目見れば見るほど滾る性分なんですが、どうにもこの受にはあまり萌えなかったです。
というのも、発言や思考の端々から垣間見える押しつけがましさが鼻についてしまい、この子可愛げないな……となってしまったのです。
亡くなったママの言葉を大事にしているんですが、どうにもこのママの考え方自体があまり共感できず、そして受の【愛】の捉え方が利己的です。
愛してくれなくて良い、愛を返してもらえなくても愛してるから。
口ではそう言いながら、その実もの凄く相手に自分と同じかそれ以上の愛情を求めてるんです。
そんなに愛情押しつけたら、相手はいっぱいいっぱいになって押しつぶされちゃうよ、というくらい、自分の愛を押し売りしているのにどうにもイライラし、攻が気の毒に思える。
端から見たら攻が酷いことしてるようには見えるんですが、私にはこの受こそが攻に対して無神経かなという印象を抱きました。
そんなわけで、割と終盤まで受からにじみ出る「ぼくか弱いの……」みたいな性格にイライラしっぱなしだったんですが、攻の命令を無視して自分の世界を広げ始めたあたりから見方が変わってきました。
BLらしくなってきたというか、エンジン掛かってきましたね! という感じで。
攻の真意や事情はわからないのでヤキモキしますが、取りあえず攻が受に並々ならぬ執着を持ち、受の視野が広がることを極端に嫌うほど嫉妬深いというのはよく分かりました。
そのあたりは読んでて激しく萌える。
まだ前半で評価がどっちに転ぶか分からないのでアレですが、もの凄く盛り上がってきたところで次回へ!! となっているので、今から読まれる方は是非とも2冊揃えて挑んで下さい。
ここで終わると悶えます。
陳腐
主人公のこれだけ愛してるのに振り向いてくれない、方法が間違ってるのかな?という思考回路がキモい。仮に方法があってさえいれば相手に愛される魅力(価値)が自分にあると思ってるのに、自信がない釣り合わないみたいな挙動をしてるのもキモい。本人自分の矛盾に気づいてない。そういう教育をした母親も母親で、自分が死んだ後子どもがひとり残されることくらいわかってたはずなのにまともな手立ても設けず、別れた相手(英国住)に託せば大丈夫みたいな甘い考えだったせいで英語能力足りない我が子の遺産奪われてるし、子も子で未来を楽観視してんのか危機管理能力皆無なのかそんな詐欺師の家に(愛ゆえに)留まるし、危機を教えてくれて怒ってくれてる優しさが嬉しいとか言ってていますべきことは「愛に生きる♡」じゃないだろ変なとこに主体性持ってる恋愛脳か?馬鹿なのか?この子の愛することの定義って側にいてひたすら思い続けるだけ(相手の感情無視)??
期待してた分怒りが湧いてきて乱文になり失礼。パブリックスクールと英国っぽさを借りても、必ずしも良い作品にはならないということがよく分かった。