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Posted by ブクログ
モテキは第4巻で完結したのだが、そのガールズサイドからの読み切りと、作者の超ロングインタビューなどが読める。
いつかの話は、本編でうやむやのうちに終わっていた感があったが、ここでしっかりと腑に落ちた。本当の主人公は彼女だったのかもしれないと思わせるほど、出てくるエピソードにリアリティがある。
Posted by ブクログ
主要キャラクター
藤本幸世 土井亜紀 中柴いつか 小宮山夏樹 林田尚子
アラサーの主人公に、ある日突然知り合いの女の子から立て続けに連絡が入り、モテ期に突入。全4巻+もう1冊目のこの本には番外編と裏話入りのインタビュー。
モテなさ過ぎて、自分を卑下してしまうがばかりに、逆に相手を正当に評価出来てなくって、やっとつかんだ運さえ逃してしまいそうになりながらも、最後にはこの人っと思えるお相手を見つけれた藤本くん、おめでとう。
オトナであっても、結構みんなこんなもんで、対人関係って難しくて、空回りしながら恋愛してるよねっと頷きながら読みました。
少女漫画ならもうちょっとカッコ良く描かれていただろう藤本くんの、ごくごく凡人顔がリアルな感じ。横顔の方がいい男に見えるので、たまに惚れそうになる感じもリアル。
モテキなんだけれど、調子に乗り過ぎるほど器用でないところがいい。
同郷の林田さんが好きだなー。