あらすじ
藤本幸世(ふじもとゆきよ)、29歳、彼女なし。恋にヘタレな草食系男子。そんな彼に、人生初の「モテ期」がやってきた!? アクティブ美人・亜紀(あき)、ボーイッシュ系、いつか、フェロモン美女・夏樹(なつき)他多数の女子との再会と、恋のチャンスに孤軍奮闘する幸世。結果が出ずに落ちこんでたけど、自分を変える決意を。だけど、両想いっぽい(?)亜紀には素直になれず、進展なし? 痛くてせつないラブコメディー!!
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この巻は名言の嵐。恋愛市場の渦中にある身としては、本当に心が痛い!!そのため、読むのに時間がかかる。。
恋愛で辛い思いや、みじめな思いって誰しも経験があると思うんだけど、それが全て蘇ってくるから恐ろしい…。
恋愛とは、相手と向き合うことで自分と向き合うこと。幸世もいっぱい成長してるから苦しいんだと思う。がんばれ!!
ちなみに、土井亜紀よりは断然いつかちゃん派。いつかちゃんをこれ以上傷付けないで〜涙
でも一番好きなのは、夏樹。全然登場しなくて寂しい。
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作者が、「この作品は、恋愛指南書というより、幸せはうっかりしてると、手からサラサラと落ちる砂のように、こぼれおちていく。そういう作品」というようなコメントを出していた。
まさしく、主人公・藤本。
絵もきれいで上手いし、くだらないけど読んでると夢中になれる漫画。
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自分を低く見る事で他人が自分の事で傷つくはずがないと都合良く思ってる
自分に自信がないからこそ 美人にしか埋められない穴があるんだ
自信もないのに愛されたくて なのに優しくしてくれる人に出会ったら今度は愛されてない証拠探しばかりしてしまう
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土井亜紀は永遠の憧れ
この女性は全てが完璧である!
サブカルすぎず、女度高くて意識高い割にフジオみたいな男を好きになる。
そして漫画も最高だけど、野波真帆も更に最高!
実写が漫画と同じくらいキャラの魅力を引き出してることが信じがたい。
ドラマの凄さはさておいて、
久保先生の漫画は熱すぎる。
本当に女性キャラに一人も嫌いなのがいない。
三回生まれ変わって、お願いだから土井亜紀に生まれ変わりたい。
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藤くんと土井亜紀の心理描写の心理描写が圧巻!
土井亜紀の本音が描かれるたびに、俺自身生きていてすみません、という気分になる。
土井亜紀の見方が、全然間違ってた。彼女もほんとうに魅力的だ。あの事件の後、オム先生のマネージャーとして、きちんと仕事をしているところを見ると、人として頭が下がる。
あと、オム先生、なんで「おやすみプンプン」化してるんですかw
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最初は表紙の美人は誰?と思った。
3巻に来てかなり盛り上がる。中心人物は土井亜紀一本に絞られた感じで、その周りにオム先生や主人公がいる。すぐに鎖国してしまう主人公に対しての亜紀の憤り、破局になりそうなムードを経て、ついには感情が溢れる感じ。こうして感情のぶつかり合いを経て亜紀との対話が成り立つ。「藤本君もオム先生も私の中に踏み込もうとしていないじゃん。私の事、怖がんないでよ」に全てが集約されている。ストレートな言葉が増えて、今までの中で一番の山場だと思う。
しかし最後に気になる終わり方をする。4巻を早く読みたい。
Posted by ブクログ
いやー、土井亜紀好きとしてはたまらん展開だなー。藤本が「土井さん、俺のこと好きなの?」って聞いて、土井亜紀が「ぜったい言いたくない」って答える件はひじょーに良かった。マジで惚れそうになった。てか惚れた。
土井亜紀の言葉や心の声がやたら気になってしゃーない。「私だって自信ないのよ?言わなきゃきづかないの?」女心ってなあ~。
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ついに本命の土井亜紀との距離を縮める藤本。そこへ漫画家オムが登場。女心どころか自分の気持ちの整理もつかない藤本は、土壇場になると本能で動いてしまう。それが亜紀とのキスだったり、心の鎖国だったり。心のベクトルが常に極端で、それが他人を傷つけていることにすら気付かない。被害妄想極まりない。そしてそれがまた読者の心に深く突き刺さるのだ。
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この物語の主役。
それは、モテキが到来した男の人じゃなくて、
彼を取り巻く女たちなんですね。
3巻目で、それが分かりました。
女子に薦めたい漫画No.1です。
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傷つきたくないから自傷するのって、結局、まだ自分に期待してるからだよねぇ…。つーか、卑下してまで守る自分て何様?他人のことならいくらでも言えるな、私。
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私は土井亜紀のような魅力的な人間ではないですが、それでも彼女の気持ちもよくわかる。いいたくないわな、そりゃ。
そして幸世の気持ちもわかるんだけど・・・なんかこう・・・ああああ!!!ってなる。しっかりしてくれ。
いつかちゃんどうすんのよ。
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土井亜紀が超イイ女でどきどきします。(いえ、私は女性ですが。。)オム先生&土井亜紀(&林田)のおかげで、自分と本当に向き合うことに気づきはじめて藤本。自分を下げて見ることで、自分のことで傷つく人はいないと思いこもうとする、とか、共感できるところも多々あり。藤本に共感したり、土井ちゃんにうなずいたり…忙しいっ。いよいよかなりおもしろくなってきた感じです。最終巻がたのしみ☆
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モテない男にモテ期がきた!
今までのモテない自分から変わろうとする主人公。
なかなか変わりきれないが、最後は一歩踏み出せる。
4巻で終わりだが、ちょっと中途半端な気がする。
「あれ?終わり?」って感じ。
私としてはナオちゃんとくっつくと思ってた。
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俺は断然土井亜紀です
しかし、主人公が羨ましいなぁw
「土井亜紀とキスできる人生と土井亜紀とキスできない人生どっち⁉」はわかりやすいかつ、男の気持ちをよく表してるなぁ
Posted by ブクログ
あいかわらずの人間模様。煮え切らない藤本の態度もかわらない。女の子たちとの関係ももちろん、いままで通り一進一退というところ(亜紀とは進展しているっぽいけれど、夏樹がこれから再登場するようなので、結局また一歩すすんで二歩さがる悪寒)でもしかたがない。この人とどうしてもこうなりたいとかそういうんじゃなくて、みんなさびしいだけだからだ。一見、積極的にみえる亜紀にしても、基本姿勢は常に受け身で、決断はいつも藤本に委ねている。きっと藤本はだれともどうにもならないだろう。なぜなら主要登場人物全員が青春のまっただなかにいて、じぶんのめんどうくささをもてあましている。だからおそらく恋愛は成就しない。巻末に掲載されている短編は、藤本の痛々しい青春のはじまりなのだ。しかしこの作家は人物描写がうまい。藤本も土井亜紀もいつかちゃんも夏樹も墨さんも島田も、そして夏樹の姉も桜子先輩も(つまり杉田とオム先生以外)周囲にかならずひとりはいそうなキャラクターだ。
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土井あき、オムさん多い回。
ドラマでは土井あきと致しなかったけど、原作ではしているとは!
キスしてるところをいつかちゃんが目撃して、ヤケになってさようならメール送って、永遠のパズルの歌うたうシーン、ドラマで大好きなんだけど、そのシーン漫画にもあった!ほんの1コマだったけど!
オム先生の、鬱の時、燃え尽きてる時の描写が、朝のいにおのおやすみプンプンを彷彿させた!
オム先生の闇ある心情の描き方も好き。
てか、度々出てくる妄想シーンのエロさがいいよね笑
どんな時でも思い出させてくる、小宮山夏樹ツヨいなー。
そして、小悪魔だけど、彼女も彼女なりに葛藤あるんだろうなー
だって、こんなに色んな人に気持たせたって結局自分が本物の幸せ掴めなかったら虚しいもんね。。
でも、男側からしたら罪な女として、記憶にのこるんだろうなー^^
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スペック 想像がキャントストップ 橘いずみ 永遠のパズル 都立家政 野方 沼袋 アルパカ 臭い唾 低所得で才能も夢も無い自己完結した弱気デブ 護国寺ほうめんから砲撃される おやすみプンプン もっと見下すよな目で 桜子先輩
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土井さんの話オンリーになりました。オム先生、怖い。こんな人が身近にいたら嫌だなぁ。。。
なんか3巻になって、モテキっぽい話ではなくって、普通の話になっちゃいました。
4巻はどうかな?
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この作品に出てくる女の子の中で一番土井亜紀が好きなので土井亜紀表紙の3巻からチョイス。
かわいくて、音楽好きで、適度に女の子要素があって、ちょっぴりエロトークにも付き合えて・・・自分が男だったら土井亜紀にアプローチしたい(笑)同姓の立場から見たら、友達になりたいわ。
全4.5巻・・・ってめっちゃハンパ。
途中までワクワクしながら読んでたので終わり方が中途半端だったのが残念。せめて誰か一人のところにちゃんと納まるところまで描いて欲しかった。そういう漫画じゃない、と作者は言っていたけれど。何か消化不良。
ドラマの終わり方はもっとイラっときた(笑)
「誰かのモテキにつづく!」って・・・なんだそりゃ。
3巻は、浅野いにお「おやすみプンプン」風の描写があり、笑える。漫画家オム先生がプンプンになってて感情が激しくなってる・・・。
Posted by ブクログ
なんてドMなマンガだ!
モテ期がやってきているって言いながら、女の子がよってきながらもほんっとにおしいとこまでいってダメになっちゃう。
ハッピーな展開でちょっとはいい気分に浸らせてくれよー。
まだ付き合えないの?両想いになれないの?
ちょっと「花とみつばち」みたいな感じ。
Posted by ブクログ
どこに行きつくか分からなかった恋愛模様もどうやら一本に絞れた感じなのかな・・?
と思いきやラストでまたどんでん返しがあるわけでなかなか分からない雰囲気に。
にしてもオム先生がかわいそすぎてもうね・・・。
Posted by ブクログ
ここにきていらいらする展開。
シチュエーションは共感できても、この状況で動けない主人公にはまるで共感を覚えない。
女性作者ということ、次で終わりということが分かったが、潔くて悪くない。